9日、中国の「長征5B」ロケットの残骸の一部がインド洋に墜落しました。中国メディアは、「地上の人や物に大きな影響はありませんでした。 中国の宇宙飛行に関する欧米メディアの科学的根拠のない中傷や偽情報が止まりません。」と報じています。 中国の「長征5号B」ロケットの残骸は、9日大気圏に再突入し、インド洋のモルディブ諸島の西に墜落しました。 中国の公式メディアによると、東経72.47度、北緯2.65度の座標に墜落したといいます。 落下位置 中国有人宇宙工程事務局は、残骸のほとんどが大気中で燃え尽き、燃え残りが海に落下したと発表しました。 Space-Trackは、長征5Bロケットが大気圏に再突入し、ロケットが落下したことをツイートしていました。 space track社ツイート 先に米国NASAが中国の無責任さと透明性の欠如を批判しており、ロケットの残骸の「無秩序な」落下は、広く国際的な関心を