2018年3月25日のブックマーク (3件)

  • ソーシャルメディアを「タダ」で使うコスト|松井博

    マイケル・コシンスキーという若い学者がいる。彼は、2013年の4月にとある統計モデルを発表したことで、Brexitや2017年のアメリカ選挙戦の結果に大きな影響を与えることとなった。 「いいね」からわかること 氏の発表によると、Facebookの「いいね」を解析することにより、ユーザの性別や肌の色はもちろん、支持政党や年収、さらにはIQに至るまで、極めて高い精度で判別することが可能だというのだ。例えば、ユーザが黒人が白人かは95%以上もの確率で判別可能だし、民主党支持者なのか共和党支持初なのかが85%以上、キリスト教徒なのかイスラム教徒なのかが82%、ゲイかレズなのかなども80%前後の確率でわかるという。それどころか喫煙の有無や知能指数に至るまで、僕らが何に「いいね」をつけているかを調べるだけで分析できてしまうというのだ。 さらに面白いことに、解析対象となる記事は一見こうした個人の性向には

    ソーシャルメディアを「タダ」で使うコスト|松井博
  • クラウドファンディングの「勝敗の95%」は、始める前に決まっている|有井誠/Unsungs&Web代表

    2016年に、実兄が作った個人向けレーザーカッターという超マニアックなプロダクトをクラウドファンディング(以下、CF)して、過去最高額(当時)の6,011万円の支援を得ました。 モノづくりが、変わる。5万円台のレーザー加工機 FABOOL もう既に兄の会社からは離れていますが、未だにそのノウハウや勘所を聞かれることがあります。 たしかにググってみても実際にやった人の目線からまとめている情報がほとんど見当たらない。 それなら自分なりの主観的な考えのまとめでも、これからCFする人やちょっと興味はあるという人に少しは役に立てるかもということでここに書いてみます。 (※ちなみに、CFの中でもプロダクト販売寄りのものについて書いているので、ファンドレイジング寄りの案件は少し事情が変わってくるかと思います) 以下、長文ですが、一言で言えばタイトルのような話をします。 クラウドファンディングでは、開始す

    クラウドファンディングの「勝敗の95%」は、始める前に決まっている|有井誠/Unsungs&Web代表
  • 第7回 データビジネス創造コンテスト DIGITAL INNOVATORS GRAND PRIX 7

    Digital Innovators Grand Prix (DIG) とは 世界をいい方向に進化させる デジタルの力を活用する 企業、アカデミズム、 地域社会、行政機関、世代、 立場を超えて連携させる 人類には熟練や博覧による「創造」がある一方で、若さとチャレンジ精神こそが成し得る「創造」もある。デジタル・ネイティブ世代は、膨大なデータを瞬時に活用して未来を創造できるという点で、どちらの術も手にした新世代だと言える。コンテストは学生諸君がデータを広く深くDIGして新たな知の抽出や価値の創出を競う場を提供するとともに、才能の原石である自分自身をDIGする機会を提供することを目的とする。 「Dig」のブランドは、慶應義塾大学データビジネス創造コンソーシアムとアクセンチュアの出会いから生まれました。アクセンチュアがビジネスパートナーとなった第2回データビジネス創造コンテストにおいて、産・学が

    第7回 データビジネス創造コンテスト DIGITAL INNOVATORS GRAND PRIX 7