様々なブロックを組み合わせて遊べるおもちゃ「レゴブロック」。世界中の子どもたちから親しまれている定番の玩具だが、このレゴブロックに無線LANやUSBなどを組み込むことのできる小型コンピューターモジュール「Microduino mCookie」が開発された。 ファンディングサイトのキックスターターでは4万ドルのゴールが設定されていたが、残り約1ヶ月を残してすでに4万6000ドルの資金が集まっている。 豊富なモジュールの種類が魅力 モジュールの種類はひじょうに豊富だ。CPUを搭載するコア部分に無線LAN、NFC、USB、microSDカードスロット、Bluetoothといった入力用インタフェースにGPSや音源もモジュール化されている。それぞれ大まかな役割によって赤・青・黄・緑に色分けされておりとてもポップで可愛い印象だ。 モジュール同士はバネによって伸縮する可動型のピン、「ポゴピン」によって接