DSは「X E-テンス」と呼ばれるコンセプトモデルにより、DSによる2035年にどのような車が登場するかを想定した ビジョンを示すようです。DSが発表した画像からは、長いボンネットで2ドアクーペの7ボディに、駒ヵな造形のライトと、網目状のテールランプが確認できます。また、2016年に発表された「E-テンス・コンセプト」と共通点があるようにも思えます。 2シーターのハイパフォーマンスGTであり、搭載されるリチウムイオンバッテリーを採用したEVで、408ps、52.7kg-mの動力性能とされていました。カーボンモノコック製のシャシーを採用したこのクルマの航続距離は311km(完全な街乗り時は360km)と発表されています。 特徴的なのは、ドライバーが小さなフロントガラスを備えた1つのオープンエアシートに座っていることです。さらに、ガラスの床はシースルーで、キャビン内の空気はろ過され香りがつき、