2023年6月6日のブックマーク (1件)

  • アジア安全保障会議、別名「中国叩き会議」で浮き彫りにされた米中対立の「深すぎる溝」(近藤 大介) @gendai_biz

    「攻めるアメリカ」と「守る中国」 先週末、「香会」(シアンフイ)という言葉が、中国メディアで喧(かまびす)しかった。イギリスの3大シンクタンクの一角、国際戦略研究所(IISS)が主催して、6月2日~4日にシンガポールで開かれた20回目の「シャングリラ・ダイアログ」(アジア安全保障会議)の略称だ。 この国際会議は、アジアにヨーロッパのような各国の国防相が集まる会合がないことで、21世紀のリスクを英米などが懸念したことで、2002年にシンガポールで始まった。だが実際には、1997年に香港を中国に返還したイギリスが、21世紀のアジアでも軍事的プレゼンスを示そうと、かつての植民地だったシンガポールで始めたとも言われる。 2010年にアメリカのロバート・ゲイツ国防長官が参加したことなどから、参加すればアメリカの国防長官らと会談できるということで、各国の国防相が勢揃いする防衛問題の一大イベントになった

    アジア安全保障会議、別名「中国叩き会議」で浮き彫りにされた米中対立の「深すぎる溝」(近藤 大介) @gendai_biz
    Gim
    Gim 2023/06/06
    別名「中国の経済侵略に対し話し合いで包囲連携する会議」