2021年7月25日のブックマーク (2件)

  • 『竜とそばかすの姫』はVR社会をどう描いたか? 細田守のインターネット観を考える

    『竜とそばかすの姫』はVR社会をどう描いたか? 細田守のインターネット観を考える 「現実はひどくてネットは良い、ネットはひどくて現実は良いという二元論的なことになりがちですが、どちらにも良い悪いの両面がある」 「『デジモン~』から『サマー~』と、ずっとネットを肯定的に描いてきた世界で唯一の監督だと自分で思っています(笑)」(パンレットより) 細田守が現在公開中の作品『竜とそばかすの姫』のパンフレット内で語った言葉だ。 『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』ではインターネット内での子どもたちの戦いを描いた。『サマーウォーズ』では今でいうSNSにあたる仮想都市「OZ(オズ)」をビジュアル化し、多くの視聴者に夢を与えた。 (C)2021 スタジオ地図 この「ネットを肯定的に描いてきた」発言が出た時、Twitterでは細田守ファンが「当にそうか?」とざわついた。というのも「OZ」に比べ

    『竜とそばかすの姫』はVR社会をどう描いたか? 細田守のインターネット観を考える
  • サウンドクリエイターがなぜ泣くほど嬉しかったのか|HARUSAN

    東京2020オリンピックの入場式の行進で ゲーム音楽のオーケストラが流れた 「これドラクエの曲や!」テレビを見ていて思わず叫んだ すごい時代になったな~ いつかゲーム音楽が認められる日が来ますように そう思ってひたすら曲を作り続けていた頃を考えると それはもう想像を遥かに超えてた もちろん私の曲などは使われていないけど ほとんどのゲームサウンドクリエイターのみなさんや すでに引退はされているけど貢献されてきたみなさんが 入場式の行進のことを心から喜んでおられたに違いない それは、ゲーム音楽を認めてもらえず 悔しい思いをしたり、胸張って作曲家です!と言えなかった過去が多かれ少なかれあったからではないでしょうか 1,982~1983年頃は、まだゲームが認知されていなかったから ひたすらゲーム音楽というものの説明が大変だった時期 まず「コンピューターで音楽を作っている」といってもほとんどの人が?

    サウンドクリエイターがなぜ泣くほど嬉しかったのか|HARUSAN