黒人男性のジョージ・フロイドさんが死亡した事件を受け、テニス選手の大坂なおみさんがTwitterなどで人種差別に抗議する発信を続けている。芸能人やアスリートの政治的な発言には批判が起きることもあるが、大坂さんは「アスリートは政治に関与してはいけないと言われることが嫌いです。これは人権の問題です」とツイートし、反響を呼んでいる。
なぜ日本ダービーで2番人気のスキルヴィングがレース直後に急性心不全で死亡するショッキングな悲劇が起こったのか?
アメリカで黒人男性の死亡事件を受けて抗議デモが各地で広がるなか、鋭い社会風刺画で知られる覆面アーティスト、バンクシーは6日、SNS上に黒い人物の肖像とろうそくの火で燃え始めたアメリカの国旗を描いた作品を投稿し、人種差別の解消を訴えています。 バンクシーは鋭い社会風刺画で知られる覆面アーティストで、6日、自身のインスタグラムに新たな作品を投稿しました。 作品には黒い人物の肖像の横に花やろうそくが手向けられ、肖像の上にあるアメリカの国旗がろうそくの火で燃え始める様子が描かれています。 バンクシーは作品とともにメッセージを寄せていて「最初はこの問題について私は黙って黒人のことばを聞くべきだと思っていた。しかしこれは彼らの問題ではない。私自身の問題だ」としています。 そのうえで人種差別の問題の例えとして、アパートの上の階の水道管が壊れて下の階に水漏れしている状況をあげながら、人種差別が続く社会シス
バンクシーは6月6日、自身のInstagramアカウントで新作を発表した。 蝋燭の火によって燃えつつあるアメリカ国旗と、その下には黒い人物の肖像。これがバンクシーの新作だ。 バンクシーのInstagramより バンクシーは、この投稿のなかでテキストも残しており、「最初、この問題についてただ沈黙し、黒人の言葉を聞くべきだと考えていた」「しかしこれは彼らの問題ではない。私自身の問題だ」と、暗にジョージ・フロイド殺害事件について言及。 白人がつくった制度をアパートの壊れたパイプに例え、それを白人自身が直さなければ、誰かがやらなければいけないと主張している。 バンクシーが作品発表の場において、このようなテキストを残すことは非常に珍しい。 バンクシーのInstagramより
青木理氏、北朝鮮拉致問題での安倍政治を「結果的に何も進まなかった。安倍政権の外交は何だったんだろうか」 7日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)で、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父・横田滋(よこた・しげる)さんが5日午後2時57分、老衰のため川崎市内の病院で死去したことを報じた。 葬儀・告別式は近親者のみで営む。1977年にめぐみさんが行方不明になってから43年、再会を信じて妻・早紀江さんとともに救出に向けた活動を続け、計1400回を超えた講演では最後まで「めぐみちゃんに早く会いたい」と願いを語ったが、かなわなかった。 スタジオでジャーナリストの青木理氏は、拉致問題について「拉致問題が今の安倍政権の一丁目一番地っていうか、この問題で日朝首脳会談の時に強硬な姿勢を取ったことで当時官房副長官だった安倍さんが政界の階段を駆け上るきっかけになった」とした上で、第二次安倍政権の「
あいちトリエンナーレの対応などを巡る大村知事の一連の対応。これを受け、大村知事のリコールを求めて、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが政治団体を設置しました。 この動きに、名古屋の河村市長や大阪の吉村知事から賛同の声があがっています。 2日午後、名古屋市中区のホテルで記者会見を開いたのは、高須クリニックの高須克弥院長や作家の百田尚樹さんら。 高須克弥氏: 「国にとって恥ずかしい、愛知県民にとって恥ずかしい、そういうようなことをしてくれる知事は支持できない。県民に現実を知っていただいて、改めて判断を仰ぎたい」 高須院長らの目的は大村知事のリコール。去年開催された、あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容などで、主催者としての大村知事の責任を厳しく批判しています。 高須院長は自らが代表となり、リコール運動を進めるための政治団体を結成し、県の選挙管理委員会に届け出
麻生太郎財務相は5日の閣議後記者会見で、日本の新型コロナウイルスによる死者が欧米より少ないことに関し「民度が違う」と述べた4日の参院財政金融委員会での発言について「みんな我慢したんじゃないの。罰金もないのに。違反でもないのに。それはもっと誇ってしかるべきだと思う」と述べ、日本が強制力のない外出自粛で感染を抑制できたことを誇るべきだとの趣旨だったと釈明した。 「民度」発言を巡っては、他国の国民を侮辱したと受け止められかねないとの批判もあるが、麻生氏は会見で「おとしめるという話とは違う」と反論。「他の国は強制力を持ってしても(死亡率を抑制)できていない。暴動が起きたり、外に出たりしている。日本はお願いモードだけで、これだけ(抑制)できたのはもっと誇りに思っていい」と強調した。 (古川幸太郎)
この記事をじっくり読んだ。 「河野氏『私の発案』 ブルーインパルス都心飛行」(毎日新聞6月3日) 《河野太郎防衛相は2日の記者会見で、航空自衛隊のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」が東京都心上空で展示飛行をしたのは、自身の発案だったことを明らかにした。以前の会見では発案者を明らかにせず、省内外から説明責任を果たすよう求める声が上がっていた。》 「プロセスはどうでもいいだろうと思う」? あのブルーインパルスの飛行を知ったとき、私は「河野大臣のアイデアなんだろうなぁ」とふつうに思った。ブルーインパルスが飛んだら自身のツイッターでも盛り上がるんだろうなぁと。 ※実際に「#みてくれ太郎」というハッシュタグを使って写真をアップしてほしいと呼びかけていた。 しかし飛行の翌日、次の記事を読んで「おや?」と思った。 「ブルーインパルス感謝の“航空ショー”は誰の発案?」(日刊スポーツWEB5月30日)
国民・前原氏、維新と勉強会 2020年06月04日17時17分 国民民主党の前原誠司元外相が、日本維新の会の片山虎之助共同代表らと地方分権に関する勉強会を発足させることが4日、分かった。両党所属議員を中心に、無所属で野党共同会派の松原仁元国家公安委員長も参加。前原氏には立憲民主党主導の野党結集をけん制するとともに、維新との連携を模索する狙いがありそうだ。 勉強会は「新しい国のかたちを考える協議会」(仮称)。代表世話人に前原、松原両氏と維新の馬場伸幸幹事長、顧問に片山氏が名を連ねる。世話人には国民の岸本周平選対委員長や増子輝彦参院議員が就く予定で、いずれも立憲との合流に慎重とされる。来週の準備会合を経て、16日に初会合を開催する予定だ。 新型コロナ最新情報 菅内閣 北方領土
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