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地球温暖化に関するGlnのブックマーク (3)

  • 海水を空に噴射して、地球を冷やす | スラド サイエンス

    海水を空に向けて噴射することで低層の雲を作り、地球を冷やすことが研究されている(家記事)。雲には地球が放射する長波放射を閉じ込める効果と、太陽からの短波放射を反射する効果があり、後者には地球を冷やす働きがあるため、雲を人工的に作ることで地球を冷やすことができる可能性があるそうだ。 雲を作るには核となる微粒子が必要だが、海水を微細な水滴にして上空に噴射した場合、塩の粒子が雲を形成する水滴(雲粒)の核となる。この雲粒は小さく、アルベドが高くなるとのこと。研究で海水を噴射するのに使われているのは重量300トンの無人ローター船であり、風が主な動力源となっている。船上のローターは直径2.5m、高さ20mであり、海水を直径0.8µmの水滴にして噴射する役割も果たすとのこと(元記事にイメージ図あり)。 海上に雲を作ることで海表面の温度低下がまず表われるため、海水温の上昇によって珊瑚の白化が進んでいる地

  • 「成層圏にエアロゾル放出」は温暖化対策最後の切り札か? | WIRED VISION

    「成層圏にエアロゾル放出」は温暖化対策最後の切り札か? 2007年8月 9日 環境 コメント: トラックバック (1) Eric Smalley 2007年08月09日 スタンフォード大学の気象学者Ken Caldeira博士が、地球温暖化との戦いのために、大気変化のシミュレーションを調べている。 最新の研究によると、大気圏をハッキングすること、つまり、微粒子を成層圏や雲の中に注入して日光をさえぎり、温室効果ガスに起因する地球温暖化をい止めることは、今すぐにも実現可能なのだという。 ただ問題は、始めてしまえばその先ずっとやり続けなければならなくなるということだ。 カナダにあるコンコーディア大学のDamon Matthews助教授とスタンフォード大学のKen Caldeira博士という2人の気象学者が、大気圏への地球工学的手法の効果を気象シミュレーションによって試算した。 その結果、現状

    Gln
    Gln 2008/09/10
    『地球工学的手法というのは、非常時のパラシュートにすぎないと考えるべき』
  • 地球温暖化についての安井至氏の誤解 - 池田信夫 blog

    朝日・読売・日経の「あらたにす」というウェブサイト(初めて読んだ)に、安井至氏の「IPCCは温暖化を断言したのか」というエッセイが出ている。これは以前の日経新聞のコラムへの批判に対する反論だが、環境科学の専門家からの反論なので検討に値する。 まず安井氏は、日経の「『科学的に決着した温暖化』という表現は、単独で読む限り、誤解を招くおそれがある」と認める。つまりこの問題は、科学的には決着していないのだ。彼はIPCCの報告書に「断言」という言葉がないことを認めた上で、脚注の「非常に高い確信をもって(90%以上の確信度で)」という表現を根拠に「断言とほぼ同義なのではないだろうか」と苦しい弁解をしている。しかし断言というのは「100%の確信度」であり、90%の確率で生じる事象を科学者は断言しない。あすの朝、太陽が東から昇ることは断言できるが、天気予報であすの降水確率が90%だからといって、雨が降る

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