中学、高校。そして大学、社会人になっても求められる論理的思考力(クリティカル・シンキング)を養う番組です。 これまで「水かけ論」「見せかけの説得力」「横ならび論法」など、ニセモノの論理を見破る方法を学んできましたが、議論の中で最も大切なのは「異なる意見を尊重する」こと。たとえ自分とは意見が違っても、相手の意見を尊重する姿勢の大切さを学びます。
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2013年12月09日 (月)広がる仮想通貨"ビットコイン" いま、インターネット上の「謎の通貨」に世界の注目が集まっています。「ビットコイン」と呼ばれる仮想通貨です。このビットコイン、もともとは、インターネット上でやりとりされるデータの一種で、それ自体にはなんの価値もありません。しかしそのビットコインが、いま、投資の対象となり価格が急騰しています。背景にあるのは、ヨーロッパの経済危機など、世界経済への信用の低下。現実の通貨よりも、仮想の通貨を選ぶ人が現れているのです。 東京・渋谷の繁華街。ここで、仮想通貨の取り引きが、行われていました。喫茶店で20代の男性がアメリカ人に現金30万円を手渡して、ビットコインを購入したいと持ちかけました。手続きは、スマートフォンでわずか1分。30万円はネットの世界の2.6ビットコインに変わりました。 ここ
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<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2013年03月21日 (木)新番組「考えるカラス~科学の考え方~」 ★ 科学の知識ではなく、「考え方」を学ぶ番組です。 この番組は「科学の知識」ではなく、自ら課題を見つけ、観察し、仮説を立て、実験し、その結果をもとに考えるという「科学の考え方」を学ぶ新しい科学教育番組です。 タイトルの「考えるカラス」は、イソップのお話に由来しています。 ある日、水びんの底にわずかな水がたまっているのを見つけたカラス。くちばしを差し込んでも水面までは届きません。考えたあげく、水びんに小石を拾って次々に入れていくと、石が入ることで水面は徐々に上昇、ついにはくちばしが届くようになり、水を飲むことができたというお話です。実際にこれに近い行動をカラスがとることはよく知られており、番組のオープニングでもその実際の映像を使っています。 制作には、ピタゴラスイッチ
デザインには、工業デザイン、グラフィックデザイン、服飾デザイン、 建築デザイン、照明デザインなど、様々な分野があります。 それらすべてのデザインは、物事の本質をしっかりと見出し、 そこに工夫を加えることで、さらなる使いやすさ、美しさ、 心地良さを実現することを目的としています。 つまりデザインとは、人とモノ、人と人との関係を「より良くつなげる」ための 観察・思索・知恵・行動のプロセスです。 デザインあは、私たちの身の回りに当たり前に存在しているモノ・コトを こうした「デザイン」の視点から徹底的に見つめ直し、斬新な映像手法と音楽で表現。 こどもたちにデザインの面白さを伝え、 デザイン的な視点と感性を育む一歩となることをめざしています。 2012年 プリ・ジュネス テーマ賞 2012年 ピーボディ―賞 2015年 日本賞 幼児部門最優秀賞 2017年 アメリカ国際ビデオ・フィルム祭 幼児部門ゴ
韓国のイ・ミョンバク大統領による竹島上陸は、オリンピックの爽やかな感動に冷や水を浴びせるものでした。祖国の代表に熱い声援を送るのは健全な愛国心ですが、島の領有をめぐる対立を顕在化させ、日韓の信頼関係にも深刻な影響を与えかねない今回の行動は、日本にとってはもちろん、韓国にとってもマイナスだったと考えます。 同時に、この上陸によって日韓関係にどのような影響を与えるのかについても、十分認識した上での覚悟の上陸であったと思います。 経済界出身のイ・ミョンバク大統領は、歴代の大統領とは異なり、これまで歴史や領土の問題をことさら強調せず、日韓関係を重視する姿勢を貫いてきました。そのイ・ミョンバク大統領だけに、今回の竹島上陸には、正直、驚きと失望を禁じ得ません。 4年前にイ・ミョンバク大統領が就任してから、日韓関係にとっての最大の危機は、おととしの夏、韓国併合から100年の節目の年を迎えた時でした。
あなたはご存じでしたか? 「卵子が"老化"する」ことを。 「そんなの常識でしょ!知らなかったの?」 「えっ、卵子は老化するの?はじめて知った」 ・・・どちらでしょうか? 知っている人にとっては当たり前のことでも、 知らなかった人にとっては、衝撃的。 「卵子は老化する。35歳を超えると妊娠が難しくなる」 ・・・という医師の言葉に、 不妊クリニックのセミナーに集まった夫婦たちが衝撃を受ける事態が よく起きているそうです。 ということで、 2月14日(火)はこのテーマにクローズアップします。 プレビュー(試写)をのぞいてきました。 取材VTRによると、 不妊治療・検査を行ったことのある夫婦は、6組に1組。 女性の社会進出で、晩婚化が進んでいます。 35歳を過ぎて不妊治療を行い、 そこで「卵子の老化」を知る人が増えているとのこと。 「卵子」の元になる細胞は、産まれたときから体の中にあるそうです。
1990年~1991年に放送された名作 「ふしぎの海のナディア」が デジタルリマスター版として高画質になって帰って来ます! 4月7日より 毎週土曜日 午後5:55~ Eテレにて 放送開始予定。 お楽しみに!
スイス北東部のザンクト・ガレンは、キリスト教の神学研究の拠点としてヨーロッパ中に知られてきました。8世紀に建てられたザンクト・ガレン修道院の図書館に、修道士たちが書き残した写本をはじめ貴重な蔵書があったからです。その数は16万冊に上ります。 「シリーズ世界遺産100」では、図書館司書のカール・シュムキさんに収蔵庫を案内してもらい、ザンクト・ガレン修道院で育まれた中世の写本芸術を紹介します。図書館の入り口に掲げられたギリシャ語「プシヒス・イアトゥリオン」は、魂の病院を意味しています。中世、教養がないことは心の病と考えられ、図書館はそれを癒す場所でした。蔵書で最も貴重なのは、印刷技術が発明される前、8世紀から12世紀に修道士たちによって書き写された写本です。2000冊の写本は、神学だけでなく医学や天文学にも及んでいます。頭文字を絵画のように飾るイニシャル芸術は、ザンクト・ガレン修道院で一層豪華
研究者・浅川が取り組むのは、視覚障害者や高齢者、また貧困などによって学校へ通えず、字の読めない人たちであっても、IT技術によって、さまざまな情報を簡単に手に入れられるようにする、いわばITのバリアフリーの研究だ。ホームページを音声で読み上げるソフトウェアの開発など、画期的な技術を次々に世界へ発信し続けている。7人の部下を率いるリーダーとして、浅川が大切にしているのが、多くの人を巻き込み、高い目標に向かって一緒に研究を進めていくことだ。14歳の時、事故が原因で失明した浅川。以来、1人で出来ることが制約される人生と向き合い続けてきた。浅川は、働きながら博士号を取得するなど、人一倍の努力を重ねながらも、多くの人の力を結集させることで初めて、1人では思いつきもしなかったような斬新(ざんしん)な研究が生まれることを確信している。 昨年秋、浅川は中国北京で、困難な話し合いに臨んでいた。相手は、中国理工
2008年度に放送した「NHK高校講座」の再放送です。 全科目・全回を各1回、2008年10月から2009年9月までの期間放送します。
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