『Projcet F』は、けんき氏を中心に、様々なプロゲーマーやストリーマーが監修として参加している新作FPSとして注目を集める作品。PC、コンソール、スマートフォンでのクロスプレイの実装を予定している。 同氏によれば、そもそもの開発のきっかけは、長年FPSシーンをプレイする中で、各ゲームごとに存在する“ゲームのセオリー”に疑問を持ったからだという。「ただセオリーを追うだけではなく、プレイヤーの独自性や創造性を使って戦うゲームこそが本当のタクティカルFPSではないか」という思いから、本作が動き出したことが語られた。 そこから、どういったゲームを作れば面白くなるか、様々なプレイヤー、ストリーマーの意見を取り入れながら1年をかけてプロトタイプを組み上げ、さらに2年の開発期間を経て現在の形になったという。 現状のFPSシーンが抱えるデメリットを解消しつつ、メリットもしっかりと考えられたゲーム設計