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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/toyodang (5)

  • 衆議院議員河野太郎氏への公開討論記事修正版:研究関係のデータの読み方について - ある医療系大学長のつぼやき

    鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 最近、衆議院議員の河野太郎先生が、「研究者の皆様へ」「続研究者の皆様へ」・・・・という一連のブログで、研究者のみなさんと議論をしておられます。サイエンス・トークスというサイトを運営しておられる湯浅さんから「衆議院議員河野太郎氏への公開討論記事」への投稿を依頼され、その記事がアップされています。河野先生にも、届けていただけるとのことです。 ただ、あまりに慌てて書いたので、ミススペルもいくつかあり、誤解を招きやすい表現もあるので、修正をした文章を、このブログでアップしておくことにしました。主旨は、まったく変わりません。 ************************************ 研究関係のデータの読み方について 鈴鹿医療科学大学長(元三重大学長)  豊田長康 河野太郎先生

    衆議院議員河野太郎氏への公開討論記事修正版:研究関係のデータの読み方について - ある医療系大学長のつぼやき
    Gln
    Gln 2016/12/21
  • 応用物理学会にて「日本の大学の研究競争力はなぜ弱くなったのか?」 - ある医療系大学長のつぼやき

    アカデミアと名目GDPレベルターゲティング (TIM) 2016-04-03 11:47:36 豊田先生 大変わかりやすいまとめをありがとうございます。 選択と集中は、国策としては持続性が無いということが客観的に示されていて、今後の予算折衝でもとても有用なのではないかと思いました。 最後のスライドの方にある、最悪の借金財政という点ですが、素人考えで恐縮ですがアカデミアとして名目GDPレベルターゲティング(NGDPLT)を支持するというのも、今後必要なことではないかと思われます。 先進諸国の名目GDP(自国通貨建て)は毎年成長しているものの、日はここ20年ほど停滞しております。先生のご指摘通り、日の公的資金の投入量は先進諸国の中でも低いのですが、対GDP比でも低い推移です。 この場合、公的資金の対GDP比率を上げるか、GDPそのものを上昇させるかという選択肢が考えられます。 受給ギャップ

    応用物理学会にて「日本の大学の研究競争力はなぜ弱くなったのか?」 - ある医療系大学長のつぼやき
    Gln
    Gln 2016/04/03
  • 選択と集中の罠(その2) - ある医療系大学長のつぼやき

    鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog さて、10月2日のブログ「選択と集中の罠(大学改革の行方その10)」で、10月1日に科学技術政策研究所主催の「研究に着目した日の大学ベンチマークと今後の大学のあり方について」というシンポジウムが六木の政策研究大学院大学で開かれ、僕にパネルディスカッションでの発表の機会が与えられたお話をしましたね。 実は昨日内閣府の総合科学技術会議の基礎研究・人材育成部会があり、僕の席の一つ隣に座っておられた国立横浜大学の藤江教授から、僕のシンポジウムでの発表原稿を、研究担当の先生が読むようにと、もってこられたというお話を伺いました。そんなことで、僕の原稿は関係筋、特に地方大学の皆さんにけっこう読まれているかもしれませんね。 そのスライド原稿は文科省の科学技術政策研究所のHP上ですでに公開されて

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    Gln
    Gln 2012/11/13
  • 選択と集中の罠(その3) - ある医療系大学長のつぼやき

    鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 前回につづいて、「選択と集中の罠」と題して、10月1日の科学技術政策研究所主催のシンポジウムでの僕の発表の続きです。 これは、今までのブログで何度も出したスライドですね。人口当たりの高被引用度論文数の国際比較では、日は世界で21番目に甘んじており韓国よりも下ですね。台湾は日の1.5倍もあります。 下のグラフはは、上記の21か国において、国民1人あたりのGDP(購買力平価換算)と、人口当たりの高注目度論文数の相関を調べたものです。両者は有意の相関を示しています。つまり、論文数はおおむねGDPに比例するということ。ただし、どちらが原因で、どちらが結果かということは、よくわかりません。 日の国民一人あたりのGDPは、この21か国の中では17番目で、大したことはありませんね。実は、国

    選択と集中の罠(その3) - ある医療系大学長のつぼやき
  • あまりにも異常な日本の論文数のカーブ - ある医療系大学長のつぼやき

    鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 今年度から、私は内閣府総合科学技術会議の「基礎研究および人育成部会」という会議の委員として出席をしているのですが、その会議で配られた資料には、日の学術論文数が減少していること、そして、若手教員(研究者)の比率が減っていることを含め、たくさんの日の研究機能についての分析データが示されていました。 日の若手研究者の減少については、以前のブログでもご紹介したように、最も有名な科学誌の一つであるNature誌の3月20日号にも記事が掲載されていましたね。http://www.nature.com/news/numbers-of-young-scientists-declining-in-japan-1.10254 そして、資料の中で私が目を留めたのは、エルゼビア(Elsevier)社

    あまりにも異常な日本の論文数のカーブ - ある医療系大学長のつぼやき
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