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ブックマーク / shobunsha.info (1)

  • 千葉雅也さん「制作と生活」――『自分の薬をつくる』書評②|晶文社

    坂口恭平さん、というか、同い年でもあり、まだお会いしたことがないけれど、奇妙な、というか正直に言えばどことなく「居心地の悪い親近感」を感じている人物なので、許可はいただいていないが、おずおず坂口くんと呼ばせていただきたいのだが、坂口くんの新刊『自分の薬をつくる』の書評をご人から依頼された。これは坂口くんが自らの心身をやりくりしているメソッドを応用して人々を悩みから解放する、というワークショップの記録である。そのやりとりには随所に坂口くんらしさ——と僕には思われるもの——が表れているが、申し訳ないことに、その個々のケースを読むのはちょっとツラくて、というのは、そこで例示される悩みがフィクションだとしても、僕の心身は多少影響を受けてしまうので、ある程度は読み飛ばし、地の文で述べられていることを中心に読むことにした。そうするしかなかったという点にたぶん僕の特徴があり、携帯番号を公開して厖大に人

    千葉雅也さん「制作と生活」――『自分の薬をつくる』書評②|晶文社
    Gln
    Gln 2020/08/01
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