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ブックマーク / sleepy-yoshi.hatenablog.com (5)

  • 研究室に配属されたばかりのB4にそっと渡したい一冊‐それが「入門ソーシャルデータ」 - シリコンの谷のゾンビ

    オライリー・ジャパンさんから頂いた「入門ソーシャルデータ」を読みました. 入門 ソーシャルデータ ―データマイニング、分析、可視化のテクニック 作者: Matthew A. Russell,奥野陽(監訳),佐藤敏紀(監訳),瀬戸口光宏(監訳),原川浩一(監訳),水野貴明(監訳),長尾高弘出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2011/11/26メディア: 大型購入: 18人 クリック: 779回この商品を含むブログ (42件) を見る ご紹介いただいた@overlastさん,オライリー・ジャパンさんどうもありがとうございます! 記念すべき人生初献.なんと監訳者全員が (IIR輪講などの勉強会を通じて) 知っている方だったのでびっくり. さて,遅ればせながら書のレビューを書きたいと思います.ただ,すでに著名なメンバーがレビューを書いていらっしゃるので,できるだけ観点がかぶらな

    研究室に配属されたばかりのB4にそっと渡したい一冊‐それが「入門ソーシャルデータ」 - シリコンの谷のゾンビ
  • awk歴一日の初心者が語るawk理解のポイント - シリコンの谷のゾンビ

    今までテキスト処理などでワンライナーを使うときはperlを使っていた.Perlを先に覚えた身としてはawkやsedは過去の産物だと思い込んでいた.awkの方が簡潔に書けるケースに出くわしたことをきっかけにawkを勉強してみたら単なわず嫌いだったことに気が付いたのでポイントをまとめてみる. なおプログラミング言語としてはAWKという表記が正しく (Aho, Weinberger, Kernighanの頭文字! ということだけは以前から知っていた),オリジナル処理系のことをawkと呼ぶのだろうけれど,今回は処理系の違いは気にしないのでawk, nawk, gawkの違いは気にしないことにした.ていうか詳しく知らない. 「awkってなんぞ?」という方が対象読者.スクリプト言語と正規表現の基礎知識が少しでもあれば,たぶんすぐに使えるようになると思う.awkを一度でも使ったことがある人には新しい情

    awk歴一日の初心者が語るawk理解のポイント - シリコンの谷のゾンビ
  • The Anatomy of Large-Scale Social Search Engine: ソーシャル検索エンジンAardvark論文の輪講用資料 - シリコンの谷のゾンビ

    巷 (もしかしたら非常に一部?) を騒がせているWWW2010に採択されたソーシャル検索エンジンAardvark論文 "The Anatomy of Large-Scale Social Search Engine" を読んで,ここ3日間ほど夜なべをして作成した輪講用資料を公開します.普段読まない類の論文だったので色々大変でしたが,非常に勉強になりました. ちょうど論文を読んだ頃にGoogleによる買収が正式発表になったので非常にタイムリーなネタとなりました. The Anatomy of Large-Scale Social Search EngineView more presentations from sleepy_yoshi. 論文や資料を見ればわかるとおり,個々の技術はオーソドックスな技術の組み合わせになっています.それを組み合わせてひとつのサービスという形で提供し,更に実際の

    The Anatomy of Large-Scale Social Search Engine: ソーシャル検索エンジンAardvark論文の輪講用資料 - シリコンの谷のゾンビ
  • 大学教授という仕事 - シリコンの谷のゾンビ

    大学教授という仕事 作者: 杉原厚吉出版社/メーカー: 水曜社発売日: 2010/01/25メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 139回この商品を含むブログ (22件) を見る (2010-02-23読了) 杉原厚吉先生の.教授の仕事について書かれた. 告白すると僕は卒業するまで「科研費」というものをよくわかっていなかった.社会人になってからも研究に携わっているものの,こと研究に関しては,僕ほど世間知らずだった学生はいないのではないだろうか. 学生の頃,学会発表のための旅費を「カケンヒ」から出してもらったのだけれど,カケンヒを取得するために教授が苦労をしているとは夢にも思わなかった.学生の僕にとっては,キョージュは,教壇に立って偉そうに学生に講釈たれるものだと思っていたし,研究のためのお金は割と簡単に降ってくるもんだと思っていた. というわけで今の僕に取ってはわ

    大学教授という仕事 - シリコンの谷のゾンビ
  • どう書くか―理科系のための論文作法 - シリコンの谷のゾンビ

    どう書くか―理科系のための論文作法 作者: 杉原厚吉出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2001/01/01メディア: 単行購入: 3人 クリック: 19回この商品を含むブログ (10件) を見る (2010-03-04読了) 会社の先輩に教えてもらった杉原厚吉先生による論文の書き方に関する.前半部分は「差読者」の気持ちが書かれており,ノリとしては先日読んだ「大学教授という仕事」同様に差読者の立場があまりわからないうちに読むと色々参考になると思う. 書の中では,「はじめに」の書き方と,「文の道標」の部分が特に心に残った.論文の書き方,文章の書き方に関するは何冊か読んできたが,書のおかげで,具体的にどのように論文を書くか,というイメージをつけることができた.次回の論文執筆は,これらの規則をできるだけ精確に反映して書きたい. 後半部分は,記法やテンの打ち方など,「ここまで気にするか

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