ニコンが新型デジタル一眼「D5100」を発表。入門機という位置付けながら、基本性能や操作性を大幅に高めた。同社の高性能モデル「D7000」に匹敵する部分もあるほどだ(画像クリックで拡大) ニコンは2011年4月5日、デジタル一眼レフカメラ「D5100」を発表した。2009年5月発売の「D5000」の後継モデルで、液晶モニターの視認性アップや操作性の改善を図った。新製品のラインアップは以下の通りで、新たに高画質のズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR」が付属するレンズキットを用意した。発売日は、いずれも2011年4月21日。 D5000は、可動式のバリアングル式液晶モニターを搭載し、高いアングルや低いアングルからのライブビュー撮影をしやすくした点が評価された。D5100は、液晶の開き方を従来の縦方向から横方向に変更することで、三脚利用時