些細なバグのために、二回ほど審査に落ちたために手間取ってしまったが、CloudReaders 1.04 がようやくiTunesストアに並んだ。今回のバージョンアップはいくつかの細かなバグフィックスと、メモリ効率の向上(かなり大きな画像を含んだCBR/CBZファイルを読み込んでも耐えられるようになった)と、輝度調整だ。 iPadはAmazonのKindleとは違って、バックライトの液晶。ハード的な輝度調整機能がないので、暗い部屋で電子書籍を読むと、そのバックライトが明るすぎる。そこで追加したのが、ソフトウェアによる輝度調整機能(上の図)。 仕組みはとても単純。UIを表示するUIViewの上に、画面いっぱいの大きさの真っ黒なUIViewを表示し、それの透明度を20%〜100%の間で変更しているだけだ。 しかし、アップデートのたびに、iTunesストアでのユーザーによる評価が徐々にだが上がって行
すべてはこのNew York TimesサイトのFlashビデオリンク切れ映像から始まった 時はさかのぼるが、今年1月27日のiPad発表会の日、米Apple CEOのSteve Jobs氏が行った1つのデモストレーションが、対立のサインとなっていた。互いにパートナー関係にあると思われていたApple、Adobe、Googleの3社は、実は水面下で激しいつばぜり合いを繰り返していたことが顕在化したからだ。iPadのデモで登場したFlashビデオのリンク切れから始まったいざこざは、現在新たな展開を生み出しつつある。 AppleがiPhone OSでFlashをサポートしない正確な理由を知るものは内部関係者だけだが、「【レポート】Apple ジョブズCEOの"怠け者"発言にAdobe CTOが反論 - Flashの裏事情と見解」のSteve Jobs氏自身の発言にもあるように、今後技術的進歩が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く