アップルは9月24日、液晶一体型PC「iMac」の新モデルを発表した。従来同様、21.5型と27型の2つのラインアップで構成される。 21.5型は、2.7GHz動作(最大3.2GHz)のクアッドコアCore i5を搭載する「ME086J/A」と、2.9GHz(最大3.6GHz)クアッドコアCore i5を搭載する「ME087J/A」の2モデル、27型は3.2GHz動作(最大3.6GHz)のクアッドコアCore i5を搭載する「ME088J/A」と、3.4GHz動作(最大3.8GHz)のクアッドコアCore i5を搭載する「ME089J/A」の2モデルを用意する。 価格は順に13万8800円、15万8800円、18万9800円、20万8800円だ。なお、直販サイトのApple Storeでは、ME087J/Aの出荷予定日が2~3週、それ以外は即日出荷となっている。 新型iMacの特徴は大きく
「Windows」PCから「Mac」への転向は、ITに詳しいユーザーであってもイライラさせられたり混乱させられたりする場合がある。本記事ではこういった転向時の混乱をやわらげるティップスを紹介する。 コンピュータのプラットフォームはしばしば、政治的な嗜好や宗教的な信念にたとえられる。というのも、こういったものにとらわれ過ぎると、視野が狭くなったり、柔軟性を欠いたり、何らかの矛盾に直面した際の適応力が低下する場合もあるためだ。とは言うものの、Windowsシステム以外のプラットフォームを導入したり、さまざまな理由でWindows PCからMacへの置き換えを進めている企業も数多くある(クラウドコンピューティングの普及によって特定プラットフォームへの依存が弱まったということもあるはずだ)。以下は、Macへの移行を容易にするとともに、WindowsユーザーのMacへの移行を支援するための10のティ
MacとWindowsの両方で外付けハードディスクドライブ(HDD)を使用する場合、どちらのパソコンで使うのかに応じて、フォーマットの形式を選ばなくてはならないという大きな問題があります。両方でも使えるようにしたい、という方には、プラットフォーム依存が比較的少ない「exFAT」形式でフォーマットするという手があります。 exFATは最近のMac(Leopardでは不可)、Windowsマシンの両方で読み込み・書き込みが可能なファイルシステムです。Windowsマシンでドライブをフォーマットすればそれだけで準備完了。両方のOSプラットフォームで使用する場合は、Windowsでのフォーマットがオススメです。OS Xでフォーマットした場合はクロスプラットフォームでの使用ができないこともあるようなのでご注意を。 Windowsのデフォルトである「NTFSフォーマット」はOS Xでは読み取り専用とな
「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」(以下、MBP Retina)を入手し、PC USERの編集長から「これからしばらくMBP Retinaの記事を数多く載せていくので、連載でもジックリ使った感想など……」なんて言われていたのだが、レビュー記事はあまりにたくさん出ているので、ちょっと視点を変えてみたい。 とはいえ、MBP Retinaにまったく触れないのも何なので、簡単なインプレッションを箇条書きにまとめた。 パフォーマンスは大変よい(だが、同じプロセッサ使ってるものなら、他も同じだ) バッテリーはディスプレイ輝度を半分ぐらいに落とせば6時間以上は使えそう(場合によっては7時間) キーボードのタッチは少し変化し、MacBook Airに似たものになった Airと同じタイプのフラッシュストレージを採用、起動時間などは従来のAir以上に高速 MBP Retinaは「すんご
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