以前、みんぽすさんよりお借りしたF550EXRでもRAW撮影をしましたが(2011年5月16日:「F550EXRのRAWファイル現像」)、自前で買ったF600EXRでも同様にRAW撮影を試してみました。気軽にいつでもどこでも使える高性能コンパクト機とはいえ、RAW撮影によっていろいろな意味で「画質」の伸び代が増えるならば、ここぞと言うときに本気撮影することも出来るわけで、よりこのカメラの使い道が広がります。 今回は、基本的にプレミアムEXRモードのままRAW+JPEG記録に設定。JPEGをあまり見ないまま、自分がいいと思える方向性で、敢えて少し極端に差が出るようにRAW現像してみました。RAW記録によってカメラの性能を確認するというつもりで始めたのですが、結果的には逆に自分のRAW現像の腕というかセンスを試されてしまったような感じもします。 現像ソフトはF600EXR付属の「RAW FIL
デジカメユーザーに声を大にして伝えたい! 私はデジタル一眼レフカメラを2005年から使っていて、生まれたばかりの子供とユタ州の渓谷への旅行は全部JPEGフォーマットで写真をとりました。たいがいはJPEGで十分なんですが、今ではRAWで撮らなかったことを激しく後悔してます。 詳しくは続きを読むからどうぞ! まずRAW画像はJPEGの約3倍ファイルサイズが大きく、さらに後処理を施さなければなりません。その代わりにさらなる高画質とフレキシビリティがあり、一長一短です。ところがここ昨今画像処理ソフトウェアの性能向上が著しく、RAW画像の長所は際立ってきましたよ。 そこで最近は友人にRAW画像で撮ることをオススメしてます。特に写真が好きで重要なイベント、例えば友人の結婚式の写真を撮る人には。 この後にISO 25600で撮影した比較画像をおいておきます。これだけみてもRAW画像の優位性が示せるかちょ
最近のMicroSoftはなかなか偉い.特に写真関連のフリーソフト開発頑張っています.特にそのなかでお勧めのフリーソフトが,写真メタデータ編集ソフトであるMicrosoft Pro Photo Tools 2(英語版のみ)なのです. 簡単にMicrosoft Pro Photo Tools 2のお気に入り機能を3つ列挙してみます. 1)JPEG,TIFFのみならずRAWデータのメタデータにジオタグ(位置情報)を付与できます ※ジオタグの付与は,GPSログから自動的行うか,地図上で手動で行う ※JPEGの場合ジオタグの付与はExifへの書き込みで実現しますが,RAWの場合はXMPのサイドカーファイルにジオタグを書き込んでいるようです. ※位置情報以外に,日付情報、写真概要、カテゴリ情報、クレジット、撮影者情報等記述可 2)GPSの位置データを基に実際の地名を自動的に取得し,写真のメタデータに
「 RAW 現像 」 という用語は、デジタル一眼レフを使い込んでいる読者には、今さら説明するまでもない言葉だと思いますが、初めて聞いたとか、意味をよく知らないという読者のために、少し長くなりますが、「 RAW 現像 」 の解説をしておきましょう。 まず、デジタル一眼レフカメラには、撮影した写真をメモリメディアに記録する方式が、大きく分けて2通りあります。そのひとつが、JPEG (ジェイペグ) や TIFF ( ティフ ) という画像形式で記録するもので、多くの人が JPEG または TIFF 形式で記録していると思います。この画像形式、特に JPEG 形式の画像データは、とても汎用性の高い画像形式なので、一般的なコンピュータでそのまま閲覧できます。 もうひとつが、RAW データというデータ形式で記録する方法ですが、この RAW とはどういうものなのでしょうか。RAW という3文字を英和辞書
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