サムスン バイオ医薬品事業へ NHKニュースサムスン バイオ医薬品事業へ 2月25日 23時42分 韓国最大の財閥、サムスングループは、バイオテクノロジーを使った医薬品事業に新たに参入することになり、世界トップクラスの半導体や液晶テレビといった既存の事業に加えて、今後成長が見込まれる分野への積極的な投資で事業の拡大を進める方針です。 韓国のサムスングループは、２５日、アメリカの製薬関連会社との間で新会社を設立することで合意し、遺伝子組み換えなどのバイオテクノロジーを使った医薬品事業に新規参入すると発表しました。それによりますと、サムスンは、首都ソウル近郊のインチョンに敷地面積２７万平方メートルの工場を新たに建設し、２０１３年からがんや関節炎などの治療薬の生産を始める予定で、生産する治療薬のほとんどを輸出するということです。サムスンは、世界トップクラスの半導体や液晶テレビといった分野で好調な業績をあげていますが、この先、中国メーカーな
