auの「DIGNO ISW11K」(ディグノ)は、京セラ初の国内向けAndroidスマートフォン。厚さが約8.7ミリ(最薄部)とスリムな防水ボディに、充実機能を搭載し、WIN HIGH SPEEDとWiMAXに対応。もちろんテザリングも利用できる。ボディカラーはグラファイトブラック、オリーブグリーン、ブロッサムピンクの3色をそろえた。 ディスプレイは4インチワイドVGA(480×800ピクセル)の有機ELで、表面には傷が付きにくい強化ガラスを採用した。有機ELは液晶ディスプレイと比較して視野角が広く、画面の応答速度も高速なため、動画コンテンツを残像感なく滑らかな映像で楽しめる。 カメラには有効808万画素CMOSを採用。撮った画像をミニチュア風写真などに加工できる「フィルターカメラ」、画像からオリジナル絵文字を作成できる「とるデコ」、顔写真の目を拡大したり、肌を白く修正できる「フェイススタ
富士通東芝モバイルコミュニケーションス製の「ARROWS Z ISW11F」(アローズ・ジー)は、ARROWSそして“F”という名前が示す通り、auに初めて登場した富士通ブランドのAndroidスマートフォン。さらに“Z”というだけあって、これ以上はないと言えるほど機能と技術が盛り込まれたハイスペックなモデルだ。 まずCPUには、高い処理能力を持つデュアルコアプロセッサOMAP4430を採用。通信機能では、下り最大9.2Mbps/上り最大5.5Mbpsの高速通信が可能なauのWIN HIGH SPEEDに加え、より高速なWiMAXにも対応。もちろんテザリングも利用可能だ。高速通信と高速処理により、ネット上のHD動画やFlashで作成されたリッチコンテンツもストレスなく楽しめる。海外ローミングではCDMAとGSM、GPRS(音声のみ)に対応した。 4.3インチのタッチパネルにはHD(720×
Androidタブレット「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」で国内端末市場に再参入を果たしたモトローラ・モビリティから、待望のスマートフォンが登場した。auの「MOTOROLA PHOTON ISW11M」(以下、PHOTON)は、6月に世界発表された同名のグローバルモデルをベースに、日本市場向けにカスタマイズした端末だ。 3G網に加えてWiMAXにも対応し、もちろんテザリング機能も搭載。テザリングでは最大8台までのWi-Fi機器にネット環境を提供できる。CPUには高い処理能力を持つデュアルコアのNVIDIA Tegra 2(1GHz)を採用しており、高速通信と組み合わせてWeb上のリッチコンテンツも快適に楽しめる。 タッチパネルには4.3インチのQHD(540×980ピクセル)液晶を採用した。HDMI出力を備え、YouTubeやゲームなど、ディスプレイの表示を外部ディ
HTC製の「HTC EVO 3D ISW12HT」(以下、EVO 3D)は、auから2月に登場した「HTC EVO WiMAX ISW11HT」(以下、EVO)の後継モデル。その名の通り、有効500万画素CMOSカメラを背面に2基搭載しており、3Dで画像や動画を撮影できる。 プロセッサもデュアルコアになり、EVOと比較してブラウザの処理速度で約1.5倍、アプリの起動時間では約2倍のスピードアップを実現。WiMAXの高速通信と合わせて、ハイレスポンスな処理速度を堪能できる。もちろん、WiMAX/3Gどちらのネットワークでもテザリングが可能だ。 タッチパネルのサイズは4.3インチとEVOから変わっていないが、裸眼3D表示に対応し、解像度もEVOのワイドVGA表示からQHD(540×960ピクセル)表示に向上。2Dモードではより高精細な表示が行える。また130万画素のインカメラも備え、自分撮りや
KDDIの新型iPhone販売にまつわる“スクープ騒ぎ”を読み解く:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/2 ページ) 9月22日夜から、KDDIにはひっきりなしに問い合わせがあるという。同社広報部は「ノーコメントと何度答えたことか」と話した。もちろん、「KDDIが新型iPhoneを販売する」と報道した日経ビジネスオンラインの記事が広まったためだ。各社が秋冬の新モデル発表会を控え、新型iPhoneが例年より遅れて発表される直前というタイミングでの、“KDDIによるiPhone発売”というニュースに、スマートフォンを取り巻くコミュニティは上を下への大騒ぎになった。 筆者も23日に行った講演の内容に、このニュースを織り込む作業に追われたが、具体的な情報をつかんでいない報道陣は、もっと慌てていたはずだ。というのも、KDDIがiPhoneを端末ラインアップに入れてくるという話は、この業界をウォッチ
ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回はauのスマートフォン「HTC EVO WiMAX」を“自腹で”購入した。スマホとしては“並”のモデルだが、その魅力はWiMAXにある。果たして、その通信速度は戸田氏を満足させるのか!? 今回はauのスマートフォン「HTC EVO WiMAX」を入手したのだが、実は購入に当たって相当に迷った。何しろ、ワールドワイドモデルなのにOSはAndroid 2.2で、デュアルコアが旬の今となってはCPUも高速とは言えない製品なのだ。 それでも購入したのは、WiMAXをパソコンで利用して病みつきになっているのと、テザリングを利用したかったからだ。スマートフォンの場合、Webを見たり、Googleマップを開いたりする際に、遅くてイライラする場面が少なくない。特にiPhoneではかなり厳しいと感じる場面が多々あるのだ。 HTC EVO WiMAXは、以
auは2011年4月15日、台湾HTCのAndroidスマートフォン「HTC EVO WiMAX ISW11HT」(以下、EVO)を発売した。EVO最大の注目点は、国内で販売されたスマートフォンとしては初めて「WiMAX」に対応したことだ。受信(下り)最大40Mbps、送信(上り)最大10Mbpsの通信速度を誇る、高速モバイル通信サービスのWiMAXを、スマートフォン単体で利用できる。ライバル機と比べて大きなアドバンデージだ。 EVOは、国内携帯キャリア大手3社が発売するスマートフォンとしては初めて「テザリング」機能を用意している。EVO本体がモバイルWi-Fiルーターとなり、ノートパソコンや3G機能のないタブレット、携帯用ゲーム機など、最大8台をインターネットへ接続できる。 WiMAXとテザリング。EVOを語るときには欠かせない2つ特徴にスポットを当て、WiMAXで接続した際の通信速度や
auがスマホのテザリング解禁――WiMAX対応Android端末「HTC EVO WiMAX ISW11HT」:+525円でWiMAXつなぎ放題、Wi-Fiルータにも 3GとWiMAXのネットワークを利用できるAndroid端末「HTC EVO WiMAX ISW11HT」がauから登場。3G、WiMAXともにWi-Fiテザリングに対応し、最大8台のデバイスを接続できる。WiMAX使い放題が“+525円”という破格の料金も注目。 KDDIは2月28日、WiMAXに対応したau向けAndroid端末「HTC EVO WiMAX ISW11HT」を発表した。月額525円の追加負担でWiMAXの高速通信が使い放題になる「+WiMAX」のサービスに対応する。3G/WiMAXどちらのネットワークもテザリングができ、最大8台のデバイスを接続できる無線LANルーターにもなる。発売は4月上旬以降。 同モデ
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