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managementと成果主義に関するGlnのブックマーク (2)

  • 安易な成果主義は企業を傍観者の集団に変える

    先日,『知識創造企業』(東洋経済新報社)などの著書で知られる一橋大学大学院教授の野中 郁次郎氏を取材した。野中教授は,ここ数年で日企業は,日企業ならではの良さを失ってきていると指摘する。 「多くの日企業が,欧米の経営手法の発想へと傾きすぎた。特に,あまりに利益的な数字と個人の目標を結び付けすぎると,現場の感情的で主観的な目標は居場所を無くしてしまう。それでは組織は元気を失い,傍観者ばかりの集団になってしまう」。 もっと平たくいうと,トップダウンで利益目標を各部門に振り分けて目標を課し,その達成度を問い信賞必罰を下したところで,現場は大してやる気にならないのではないか,という指摘だ。そうしたやり方はボトムアップで目標を掲げてイノベーションを起こしてきた日企業の良さを失わせる施策である,というわけだ。詳細は,日経情報ストラテジー4月号の特集「成果主義の失敗を乗り越えて」に掲載したが,こ

    安易な成果主義は企業を傍観者の集団に変える
    Gln
    Gln 2008/08/22
    経営トップのリーダーシップや,従業員同士が夢を語り合える風土がなければ,クールで情熱を失った組織に。本来の目的や全体最適の視点を見失って導入・運用すれば必ず大きな副作用。ホンダ、エーザイ、ビクター。
  • 成果主義の失敗は「当然の帰結」:日経ビジネスオンライン

    成果主義型の人事評価制度を導入した日企業の多くで、職場のチームワークが崩壊するといった弊害が生じ問題となっている。 だが、成果主義の“場”である米国で人事マネジメントを研究してきたオライリー教授は、日企業が問題に直面したのは当然で、驚くことではないと言い切る。 米国企業でも好業績の企業は必ずしも成果主義を信奉していないと指摘。職場の一体感を取り戻すため、ビジョンや価値の有用性に再び目を向けるべきだと主張する。 私は以前、『隠れた人材価値』(原題:Hidden Value、翔泳社)というを書きました。その中で紹介した教訓の1つは、人事に関連するすべての制度を調和させなければならないということです。 何か特定の制度だけを単独に扱ってはならず、一連の制度の組み合わせとして見ることが必要です。1つの特定の制度を「これこそ我々が今、取り組むべきものだ」と考えて採用しても、それが人事のシステム

    成果主義の失敗は「当然の帰結」:日経ビジネスオンライン
    Gln
    Gln 2008/08/08
    『「一生懸命に働けば、給与が増える」と言われるだけでは、長く働き続けることはできません。自分のしている仕事の重要性を実感してもらい、働く意欲を持ち続けてもらうためにも、価値やビジョンは大切』
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