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medicinal chemistryに関するGlnのブックマーク (2)

  • シクロペンタン-1,3-ジオンをカルボン酸の等価体に

    ペンシルバニア大学、Amos B. Smith, III と Carlo Ballatore らの報告 [論文]。 シクロペンタン-1,3-ジオンがカルボン酸と同程度の pKa をもつことは古くから知られていますが、それを創薬化学でカルボン酸等価体として使われることはこれまでなかったとのこと。下図に示すように実際に pKa や logP はかなり似通っています。まぁ、よく見るとカルボン酸のビニローグですよね。 論文では、thromboxane A2 prostanoid (TP) receptor antagonist のカルボン酸部分をシクロペンタン-1,3-ジオンに変換したものや、シクロペンタン環上にさらに置換基を導入したものなどを合成して活性を評価しています。抱合を含めた代謝など ADMET に関する記述が見当たらなかったのが少し残念ですが、カルボン酸の生物学的等価体として試してみて

    シクロペンタン-1,3-ジオンをカルボン酸の等価体に
  • メドケム日記 トポロジーとオフターゲット

    Yang Y, Chen H, Nilsson I, Muresan S, Engkvist O. Investigation of the Relationship between Topology and Selectivity for Druglike Molecules. Journal of Medicinal Chemistry. 2010:101013093941041. Available at: http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/jm1008456. この報告では、分子のプロミスカスさ(煩雑性・オフターゲットへの親和性・貧選択性)を分子のトポロジーを指標に解析し、化合物選択の基準に利用できる事を示している。 分子のプロミスカスさは、脂溶性に相関する事が報告されている。一方で分子量との相関については、議論の余地がある。ここでは、分子のト

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