NetWalker PC-Z1は、USBホスト機能内蔵で、USBポートも二つあります。 左が標準的な大きさ、右がminiサイズです。 左のUSBポートはデスクトップPCなどと同じ大きさなので、USB周辺機器をそのままさすだけです。 キーボードやマウスなら、さすだけですぐ使えます。 NetWalkerがまずすごいのは、たとえばFireFoxがそのままちゃんと動くことです。 Nokia N810だと、動くけれど正直とにかく遅いし、mbook m1だと、ちゃんと動くけれどタッチパネルだけなのでかなり使いにくく感じます。動作もややもっさりした感じを拭えません。 NetWalkerのFireFoxは、無線LANでブロードバンド接続なら、ほとんどストレスなく快適にサクサク動きます。起動もNokia N810などとは別世界の早さです。まともなフルブラウザが動く環境としては高く評価せざるを得ないでしょう。
シャープより、NetWalkerという変わったマシンが発売になりました。 「モバイルインターネットツール」とのことですが、3G通信機能も内蔵していなければ、日本のWILLCOM独自の W-SIMスロットも内蔵していません。無線LAN IEEE802.11b/g内蔵で、USBホストコネクタは付いているという さっぱりとした仕様、いわゆるスマートフォンではないということです。 9/25発売ですが、ビックカメラなど一部店舗で今日先行発売していたので、早速入手しました。 $ mount tmpfs on /lib/init/rw type tmpfs (rw,nosuid,mode=0755) proc on /proc type proc (rw,noexec,nosuid,nodev) sysfs on /sys type sysfs (rw,noexec,nosuid,nodev) varr
既報のとおりシャープは8月27日、モバイルインターネットツール「NetWalker」を発表した。ホワイト系「PC-Z1-W」、ブラック系「PC-Z1-W」、レッド系「PC-Z1-R」の3色をラインナップし、発売日は「PC-Z1-W」「PC-Z1-W」が9月25日、「PC-Z1-R」が10月下旬を予定している。店頭予想価格は44,800円。 新登場したモバイルインターネットツール「NetWalker」。店頭予想価格44,800円 OSはUbuntu 9.04(シャープカスタマイズ版)、CPUはi.MX515(800MHz)、メインメモリは512MB(固定)、ストレージとしては4GBフラッシュメモリ、ディスプレイは5型ワイドTFT(1,024×600ドット/最大65536色、LEDバックライト)。 シャープ 代表取締役 副社長執行役員 商品事業担当 松本雅史氏が「NetWalker」を説明 発
「いよいよクラウドコンピューティングの時代が到来。ケータイユーザーの2台目端末として、大きな市場性を感じている」──。シャープは8月27日、モバイルインターネットデバイス(MID)「NetWalker(PC-Z1)」を発表。登壇したシャープ代表取締役の松本雅史副社長は声高に述べた。 →レビュー:“Windowsの呪縛”から逃れた超小型マシン――シャープ「NetWalker」に迫る →シャープ、Ubuntu搭載のA6モバイル向けツール「NetWalker」 この“NetWalker”を、シャープは携帯電話やスマートフォンの機動力、NetbookやノートPCの機能性、電子辞書の操作性を兼ねた、小型軽量で短時間起動、長時間駆動の特徴を持つ新シリーズ兼“新カテゴリ”に位置付けた。 Netbookと同等の1024×600ドット表示対応の5型ワイドタッチパネル液晶ディスプレイ(LEDバックライト搭載)
シャープは2009年8月27日,モバイル・インターネット端末「NetWalker」(ネットウォーカー)を9月25日に発売すると発表した(写真1,写真2)。 A6判で409gという「小型・軽量」,約3秒の「短時間起動」,約10時間の「長時間駆動」,タッチパネルによる「操作性」を売りに,「ケータイ・プラス・ワン」(松本雅史代表取締役副社長執行役員)の需要を狙うという。携帯電話とは別に持つ,ネット端末との位置付けだ。価格は4万5000円前後になる見込みで,2010年3月までに10万台の販売を目指す。 標準搭載する通信機能は,IEEE802.11b/gの無線LANだけ。携帯電話会社のデータ通信機能は,USB経由のドングル(小型装置)など外付けの端末で使えるようにするとしており,現在接続を確認中とする。 OSはLinux系の「Ubuntu」,Webブラウザは「Firefox」,電子メール・ソフトウエ
Zaurusではなく、新ブランドとして登場した「NetWalker PC-Z1」。5型ワイド液晶(1024×600ドット)を搭載し、わずか409グラムという小型軽量ボディを実現した。実売価格は4万4800円前後 8月27日にシャープが発表した超小型マシン「NetWalker」は、MID(Mobile Internet Device)にカテゴライズされる製品だ。OSにはWindowsではなく、カスタマイズ版のubuntu 9.04が採用されている。その結果、「CPUのx86互換性」「1Gバイト超のメインメモリ」「数ギガバイトオーバーの内蔵ストレージ」という、Windowsによって引き上げられてしまう要求スペックの制限から逃れ、大幅な小型軽量化と長時間バッテリー駆動を実現している。それでは早速レビューしていこう。なお、今回の評価は試作機で行ったため、発売までに一部仕様が変更・改善される可能性が
シャープは8月27日、電源を入れてから約3秒で起動し、バッテリ駆動10時間のモバイル端末「NetWalker(ネットウォーカー)」を発表した。市場想定価格は4万5000円前後で、9月25日より順次発売する。 NetWalkerは、CPUにFreescale Semiconductor社製のi.MX515 マルチメディア・アプリケーション・プロセッサを採用し、512Mバイトのメモリと4Gバイトのフラッシュメモリを搭載したモバイル端末。高さ19.7〜24.8mm×幅161.4mm×奥行き108.7mm、重さ約409gと、胸ポケットに入る大きさで常に持ち歩けるのが特徴だ。 シャープの代表取締役 兼 副社長執行役員である松本雅史氏はNetWalkerについて、「携帯電話のほかに持ち歩ける2台めのモバイル端末として、『ケータイ Plus One』という新しい市場を創出する。携帯電話の操作性とPCの機
15年近くの長きにわたってビジネスマンや玄人開発者に愛されてきたシャープのZaurusが生産を停止していたことが明らかとなった。この間、シャープは何を得て、次に何をしようとしているのかを考えます。 すでにスラッシュドット・ジャパンなどでご覧になった方も多いかと思いますが、12月13日、シャープの「Zaurus」が生産を停止していたことが明らかとなりました。在庫がなくなれば、販売も中止されることになります。すでにその予兆は見られていたことから特に驚くには当たりませんが、かつての姿を知る人間にはかなしい姿でもあります。今回は、シャープとZaurusのこれまでとこれからについて振り返ってみましょう。 Zaurusに感じた未来の生活 「液晶のアクオス」という単語が今日では代名詞のようになっているシャープ。ところが、ビジネスマンの中には、今でも「Zaurusのシャープ」と感じる方も少なくありません。
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