ウラディミール・クリチコとのWBA、WBO、IBF世界ヘビー級タイトルマッチを控え、記者会見に臨む挑戦者のタイソン・フーリー(2015年11月24日撮影)。(c)AFP/DPA/ROLF VENNENBERND 【11月25日 AFP】ボクシングの世界ヘビー級タイトルに挑戦するタイソン・フューリー(Tyson Fury、英国)が24日、ボクシング界にはドーピングに関する「大きな問題」があると主張し、解決のためには禁止薬物をすべて合法化することが必要だと持論を展開した。 フューリーは28日、WBA・WBO・IBFスーパー王者のウラディミール・クリチコ(Wladimir Klitschko、ウクライナ)に挑戦する。そのタイトルマッチを控え、フューリーはBBCラジオ5ライブ(BBC Radio Five Live)に出演し、「ボクシング界は、薬物に関して大きな問題を抱えている」と述べた。 「だか