Munin を使って、1Gbps ネットワークトラフィックをモニタリングする方法のまとめ。 Munin にはネットワークトラフィックをモニタリングするプラグインが標準で2つある。if_ と snmp__if_。だけどこれらのプラグインは、32bit の値である /proc/dev/net の値を見ているすぎないので、1Gbps のネットワークの場合、32bit 値が桁あふれするので正常なグラフを表示することができない。 一方で SNMP では、IF-MIB:ifHCInOctets、IF-MIB:ifHCOutOctets というネットワークトラフィックを示す 64bit カウントがあり、CentOS5 に同梱されている net-snmp ではこれらの値を使用することができる。実際のところ 64bit 値が Linux システム内に存在するわけではなく、snmpd が約30秒おきに /pr