2019年9月19日のブックマーク (2件)

  • 「表現の不自由展」何が問題だったのか~検証委員会第2回会合を傍聴して(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「あいちトリエンナーレ2019」で企画展「表現の不自由展・その後」が中止となった問題を受けた、愛知県の検証委員会(座長=山梨俊夫・国立国際美術館館長)の2回目の会合が9月17日に行われた。会合は、これまでの調査でわかったことを各委員が報告し、それぞれが担当パートについて議論を踏まえた意見を述べる形で進められた。 日中の芸術祭・美術展に及ぼす影響を懸念 今回の問題では、海外の作家から強い反発が起きている。全体の18%にあたる12作家が、作品の展示を取りやめたり、展示内容を変更したりした。中止となった企画展への連帯のメッセージも出された。検証委の最大の関心は、このような影響が広がるのをい止めることにあるようだ。 太下義之委員(国立美術館理事)は次のように危機感を表明した。 「この件にきちんと対応しないと、愛知県での美術展だけでなく、日で行われる様々なビエンナーレ、トリエンナーレ、海外作家

    「表現の不自由展」何が問題だったのか~検証委員会第2回会合を傍聴して(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 元CIA局員たちへの取材で炙り出された、日米の諜報活動の実態

    CIAが極秘扱いにしていたキヨ・ヤマダの生涯を明らかにした山田敏弘氏 Hisako Kawasaki-NEWSWEEK JAPAN <CIAのスパイを養成していた日人女性キヨ・ヤマダの人物伝『CIAスパイ養成官――キヨ・ヤマダの対日工作――』(新潮社)を上梓した山田敏弘氏は、これまで各国の諜報機関関係者に取材してきた。山田氏に聞く、日にもあるというCIAの養成学校の存在と、元CIA局員が指摘する日のJICAとCIAの類似性とは> またひとつ、埋もれていた歴史が発掘された。 このほど発売された新著により、戦後、アメリカのCIA(中央情報局)に日に送りこむスパイを育成していた日人女性がいたことが分かったのだ。 その女性の名はキヨ・ヤマダ。日で生まれ育った生粋の日人で、1954年に渡米し、1969年に46歳でCIAに入局。日語インストラクターとしてCIA諜報員に日語や日文化

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