2022年2月8日のブックマーク (3件)

  • 情報システム 導入後に他社参入困難な状態について報告書 公取 | NHKニュース

    「ベンダーロックイン」と呼ばれる、情報システムを導入した企業以外がメンテナンスなどを行えず、他社の参入が難しくなる状態について、公正取引委員会は、他社の入札参加を難しくする行為などが企業側にあれば、独占禁止法に違反するおそれがあるとする報告書をまとめました。 「ベンダーロックイン」について公正取引委員会は、去年6月から中央省庁や地方自治体などを対象に調査を行い、1021機関からの回答をもとに報告書をまとめ、8日、公表しました。 情報システムの保守や改修の際の契約相手について尋ねた質問では、従来の企業と再度契約したことがあると答えたのが98.9%を占め、このうち48.3%は、その理由として「既存事業者しかシステム機能の詳細を把握できなかった」と回答しました。 公正取引委員会は、情報システムに詳しい人員が十分でないことなどを背景に、官公庁でベンダーロックインが広がっているとみています。 そのう

    情報システム 導入後に他社参入困難な状態について報告書 公取 | NHKニュース
    Great_Pizza
    Great_Pizza 2022/02/08
    かといって、1つのシステムに多数のベンダーが参加しちゃうと、どこぞの銀行みたいに収拾がつかなくなる可能性があってねえ。
  • 25~34歳で格差拡大 子育て率も低下 ミニ経済白書(時事通信) - Yahoo!ニュース

    内閣府は7日、最近の経済動向を分析した「日経済2021―22」(ミニ経済白書)を公表した。 【図解】所得ごとの子育て夫婦(25~34歳)比率 岸田文雄政権が目指す「成長と分配の好循環」実現をめぐり、格差問題を検証。25~34歳の若年層の間で所得格差が拡大しており、所得500万円未満では子どもを持つ比率も大きく低下していると分析した。「晩婚化や少子化への対応として、結婚や子育てを控える層の所得増加が重要」と提言している。 首相は、競争原理を重視する新自由主義的な政策が貧困・格差の拡大を招いたと訴える。白書では、所得格差を表す代表的な指標「ジニ係数」を用い、20~59歳までの年齢層別に2002年から17年にかけての労働所得の分布状況を分析。その結果、25~29歳と30~34歳の年齢層ではジニ係数が上昇し、格差の拡大が確認された。「若年男性の非正規雇用比率が上昇し、労働時間が減少したことが背景

    25~34歳で格差拡大 子育て率も低下 ミニ経済白書(時事通信) - Yahoo!ニュース
    Great_Pizza
    Great_Pizza 2022/02/08
    この手の対策で25歳〜34歳に一時金で10万配って「はい!若者の貧困対策終了!!」とかズレたことやりそう。あと今からでも氷河期世代を厚遇してやれって。
  • 労働分配率 90年代以降低下 内閣府「分配の環境構築が重要」 | NHKニュース

    企業がもうけをどれだけ賃金などに回しているかを示す「労働分配率」が、1990年代以降、大企業のうち非製造業で8ポイント余り低下していたことがわかりました。製造業も低下し、中小企業でも同様の傾向が見られていて、調査した内閣府は「企業が投資や分配に前向きになれる環境の構築が重要だ」と指摘しています。 内閣府は企業がもうけをどれだけ賃金などに回しているかを示す「労働分配率」について、バブル経済が崩壊した1990年代から直近の2010年代までの推移を調べ平均の値を比較しました。 それによりますと、大企業の非製造業では1990年代の56.6%から2010年代は48.4%へ8.2ポイント低下していました。 また、大企業の製造業で2.2ポイント低下したほか、中堅・中小企業では、非製造業で1.2ポイント、製造業で0.8ポイントそれぞれ低下していました。 低下の理由について内閣府は、バブルの崩壊や金融危機を

    労働分配率 90年代以降低下 内閣府「分配の環境構築が重要」 | NHKニュース
    Great_Pizza
    Great_Pizza 2022/02/08
    企業はSDGsとか言って遠くの弱者やら環境を守る前に、低賃金で働く自社の従業員をもっと大切にできないのかといつも思う。