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ブックマーク / rionaoki.net (9)

  • グルーポン・ストアとローカル広告市場 | rionaoki.net

    Googleがグルーポンを買うのか買わないのかという話は全然追えていないけど、グルーポンが近日提供するというGroupon Storesは興味深い。グルーポンのバリュエーション高すぎという話やカルチャーが違いすぎとかいう話を見かけるが案外ありかもしれない。 Groupon 2.0, You Better Believe This Is The Future Of Commerce グルーポン・ストアが提供する機能それ自体は実は真新しくない。 グルーポンに自社のページを作れる (「健全な」10%のマージンで)自分のグルーポンが作れる 作ったグルーポンは適切にマッチングされたユーザーのフィードに流れる その他、客と店との標準的なソーシャル機能が実装される 自社ページを作れるなんて単なるモールだし、クーポンなんて自社サイトで作れる。ソーシャル機能が欲しければTwitterでもFacebookでも

    GreenRide
    GreenRide 2010/12/31
    ウェブ上のローカルワンストップサービスにはまだまだ空きがあり、伸びる!...かもね
  • ストーリーによる説得 | rionaoki.net

    何かを示したり、相手を説得したりするときに、ストーリーを語る人と統計を使う人がいるけどのこの違いは何かという記事(前読んだと思ったら少し前の記事だった)。 Stories vs. Statistics – NYTimes.com In listening to stories we tend to suspend disbelief in order to be entertained, whereas in evaluating statistics we generally have an opposite inclination to suspend belief in order not to be beguiled. 気になったのはこの一節。ストーリーを聞く場合には疑うのを止めて楽しもうとする一方で、統計を読むときには逆に信じるを止めるという。しかし、ストーリーの場合に疑わないの

    GreenRide
    GreenRide 2010/12/31
    『統計』の場合、読み方わからんし、自分で読み解く必要がある。聞く人に負担が掛かる分だけ、『統計』は説得の際は不利になるよねってはなし
  • 有名人カードビジネス | rionaoki.net

    何故かくっだらない記事を眺めていたら、あまりにもせこいビジネスの話が出てきて面白かった。 Pre-Paid Kardashian Kard is Not Your Best Option どうしようもないゴシップ記事なんだけど目が止まったのはデビットカード。 カーダシアン姉妹(※)が作ったプリペイド式のデビットカードだが、消費者や専門家の批判ですぐに取りやめになったそうだ。そもそも誰がこんなカード作るんだよ、と思いつつもどんな内容だったのかチェックしてみるとなかなか強烈だ。 半年のフィーを含めた初期費用が$59.95 月会費$7.95 請求書を払う度に$2 ATMから現金を引き出す度に$2.50 サービスセンターに電話する度に$1.50 カード自体は明らかに頭の緩めな10代をターゲットにしており、商魂たくましいとしか言いようがない。プリペイドのデビットカードをお小遣い用に使うというのはそれ

    GreenRide
    GreenRide 2010/12/31
    日本もやりそうだね、”アイドル”クレジットカード
  • アメリカの開発援助 | rionaoki.net

    開発援助は無駄遣いと批判されがちだけど、そもそも小さすぎて財政赤字の主な要因にはなりようがないというのは意外に認識されていない。 American Public Opinion on Foreign Aid Q44. Just based on what you know, please tell me your hunch about what percentage of the federal budget goes to foreign aid. You can answer in fractions of percentage points as well as whole percentage points. Mean …………………………………………………………… 27% Median ………………………………………………………….25 Q45. What do you thi

    GreenRide
    GreenRide 2010/12/31
    米国は開発援助の名の下に、『軍事援助』を行っているってはなし
  • Wikileaksの意図 | rionaoki.net

    Wikileaksについて何か書こうかと思ったら、背景にある思想についてよくまとまった記事を発見したのでご紹介。 Julian Assange and the Computer Conspiracy; “To destroy this invisible government” Wikileaksの創始者とされるJulian Assangeの書いた文章が公開されている。そこからは、Wikileaksの目的が特定の情報の開示ではないことが分かる。これは今回のケーブルゲート事件で公開された内容がそれ自体としては特に新しい情報ではなく、せいぜいゴシップにしかならないことと整合的だ(以下はその点をネタにしたDaily Show)。 では彼の目的はなんなのか。それは政府の権威主義(authoritarianism)を抑えこむことだ(どうも権威主義という辞書訳はいまいちなので体制によるコントロールみた

  • Sonyは何の会社? | rionaoki.net

    何やらSonyについて盛り上がっているようですが、Sonyが今どんな会社かはIR情報を見れば分かる。 これが2010年第二四半期のビジネス分野別売上だ。青い部分がSonyと聞いてまず思い浮かぶ電気製品の類で、緑はPlayStationのようなゲーム体やゲームソフトだ。後はSony PicturesやSony Music Entertainment、そしてソニー生命・ソニー損保・ソニー銀行といった金融業務となっている。こうみると一般の消費者のイメージ通りエレクトロニクスとプレステの会社かな?と思われる。 しかし、会社にとって売上よりも大事なモノがある。それは利益だ。各セクションの売上高と利益が上のグラフにまとめられている。利益を一番稼ぎ出しているのは金融業務で、エレクトロニクス関係は利益率が相当低い事がわかる。映画にいたってはマイナスで、かろうじてプラスのゲーム関係もようやく黒字化といっ

    GreenRide
    GreenRide 2010/12/31
    上場企業の姿はIR情報みれば一発でわかるんじゃないって話、いいまとめ。
  • 喫茶店のグルーポン利用 | rionaoki.net

    グルーポンについてはTogetterでも話題になったが、喫茶店オーナーによる生々しいグルーポンの感想が反響を呼んでいる。 Posies Cafe » Blog Archive » Groupon in Retrospect グルーポン(ないし同様のクーポンサイト)を利用しようという飲店経営者は必見の内容となっている。 We were going to offer a $6 for $13 (pay $6 and get $13 worth of product) because John told me people really respond to deals that are over 50% discount. この喫茶店では$13の商品を$6で提供しようというクーポンを売りにだしたそうだ。 John told me that when the consumer pays les

  • Facebookの使い方 | rionaoki.net

    最近、Facebookの使い方が分からないという声を(主にTwitterで)耳にするので使い方を簡単にまとめてみる。私自身別にヘビーユーザーではないので、正しい(?)使い方かどうかは知らないがとりあえずはこんな感じでどうぞという程度にとって頂きたい。 寮の部屋 日人が最初にFacebookを見たときによく分からないのがWallというものだ。壁って何だよという感じだ。単にメッセージ送るのと何が違うのか。 これは寮の部屋の扉だと思えばいい。寮の扉にホワイトボードをぶら下げたり、紙を貼ったりするのは一般的だ。 イメージとしては上の写真(CC)のホワイトボードのような感じだ。メモを扉の下から入れるのと比べると通りすがりの人に見えるという違いがある。実際、書き込んだ人と書き込まれた人が両方友達ならニュースフィードに表示される。書き込まれた人しか知らなくてもその人のプロフィールまで行けば内容は読める

    GreenRide
    GreenRide 2010/05/24
     facebook = mixi てことね。
  • 労働者に優しくする企業 | rionaoki.net

    ローレベルな労働者に優しい方針を採用する企業の業績がいいというストーリー。この手は話は個別事例の列挙に過ぎないので一般化は難しいが、アイデアとして読むのは意味がある。 Finding Profit From Investing in Workers 記事の元となっているのはProfit at the Bottom of the Ladder(サマリー)というリサーチだ。企業のヒエラルキーの下にいる労働者に投資したり、耳を傾けたりすることで業績が改善した事例を扱っている。 Investing in workers’ health led to reductions in absenteeism and turnover rates, and to greater productivity. 一つ目は労働者の健康を改善する投資だ。自動車部品工場ではAutoliv Australiaでは休暇や病

    GreenRide
    GreenRide 2010/05/23
    え~、前例のないことは...
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