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ブックマーク / katokitiz.hatenablog.com (7)

  • ぼくが思うボブ・ディランのすごいところ - シン・くりごはんが嫌い

    仕事を終えた21時半頃になる。スマホの画面を見たら父からメールが届いていることが通知されていた。件名は「ボブ・ディラン」だった。 滅多にどころか、片手で数えるくらいしかメールをしたことがない父である。CD貸してくれ程度のことなら帰ってからでもいいのにと文を開いたら「ノーベル文学賞受賞」と書かれていた。ぼくはそこでボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したことを知った。 もちろんニュース番組はトップでこの話題を取り上げた。なんといってもミュージシャン初の快挙である。しかし『風に吹かれて』の歌詞が紹介されてばかりで、受賞した理由である「アメリカ音楽において新しい詩の表現を創造した」という部分をしっかり説明している番組は皆無だった。もちろん受賞自体にピンときてない方も少なくないはずだ。 そこで、今回、せっかくなので、ぼくなりにいままでなんとなく「ボブ・ディランすげえな」と思ってたところをツラツ

    ぼくが思うボブ・ディランのすごいところ - シン・くりごはんが嫌い
    Griffin
    Griffin 2016/10/14
  • 「えっ!?これスピッツの曲なの??」って思わず言っちゃうスピッツの名曲ベスト - シン・くりごはんが嫌い

    以前こんなことがあった。洋楽好きな後輩にいろいろなバンドを聴かせていたときのことだ。スマパンの“Siva”のイントロを流したあと「あ、これってスピッツの“センチメンタル”って曲にすごく似てるんだよ」と、すぐにその曲をかけたら「えっ!?これスピッツなんですか?ちょーかっこいい!」と言われたのだ。 そのときぼくは思った「そうか、世間的なスピッツのイメージってまだまだ“ロビンソン”や“空も飛べるはず”なんだ」と。 “ロビンソン”はスピッツを国民的なバンドにおしあげた超名曲であり、この系譜の曲は“春の歌”や“君は太陽”など、そのあとも作られているが、実はスピッツはディストーションギターが鳴り響くハードなロックテイストの曲も多い。特に『ファイクファー』以降はロックバンドとしてのアイデンティティを模索するような実験作も意識的につくられてるのである。 というわけで今回は、思わず「え?これスピッツなの?」

    「えっ!?これスピッツの曲なの??」って思わず言っちゃうスピッツの名曲ベスト - シン・くりごはんが嫌い
  • そこまでミスチル好きでもない僕が選ぶミスチルの名曲 - シン・くりごはんが嫌い

    「ミスチル好きの僕が選ぶミスチルの名曲トップ10」というエントリが一部で話題になってますが、ミスチルに関する記事をたくさん書いておきながら、これをやってなかったというのはちょっと盲点だったなと思い、是非やってくださいという声もあったのでマネしてやってみようと思います。ぼく自身ミスチルは聴きますがそこまで大ファンというわけでもなく、好きなアーティストにあげるかといわれれば恐らくあげないので、曲単品でこれはすごいなというのを選びました。動画を張り付けると記事が重くなるので、タイトルにリンクしてあります。気になった方は是非どうぞ。 Worlds end 何回もネタにしてもうしわけないが、なんだかんだいってミスチルの最高傑作と言われたらこれ。Smashing Pumpkinsの「Tonight, Tonight」を換骨奪胎。ストリングスが最初に飛び込んでくるが、CSの特番でスガシカオも褒めていたよ

    そこまでミスチル好きでもない僕が選ぶミスチルの名曲 - シン・くりごはんが嫌い
  • スマパンが意外と日本のアーティストに影響を与えていた件 - シン・くりごはんが嫌い

    こないだミスチル地蔵についてのエントリをあげたんですが、思ったより反響が大きく。総ブクマ数は200を超え、なんとアクセス数は一日で27000いきました。 ミスチル地蔵地獄 - くりごはんが嫌い そのなかでぼくは「ミスチルの「Worlds end」はスマパンの「Tonight, Tonight」が元ネタである」と書いたんですね。そうしたら「これって憶測?それともミスチル側が公言してるの?じゃなければ、簡単にパクりパクられて言って欲しくない…」というコメントが来ました。 たしかに公言はしていません。どこかでしているのかもしれませんが、ぼくの目には入ってきてません。つまり完全に憶測であることは事実です。それは認めます。ただ、それを踏まえたうえでこちらをまず聞いてみてください。 この曲はスピッツの「センチメンタル」という曲です。「フェイクファー」というアルバムに収録されたオルタナ風味の楽曲です。ス

    スマパンが意外と日本のアーティストに影響を与えていた件 - シン・くりごはんが嫌い
  • フジファブの『若者のすべて』とミスチルの『HANABI』について - シン・くりごはんが嫌い

    先日『SUMMER NUDE』についてチラっと書いたが、このドラマのなかでフジファブリックの代表曲のひとつである「若者のすべて」が使われている。 視聴率は順調に右肩下がりらしいが、こういうトレンディなものを時代が求めてないということが数字として表れたようだ。ぶっちゃけ、つまらなくてもなんとなくで見ている視聴者ばかりだと思っていたが、さすがにそこまでバカではないようだ。 それでもぼくはこのドラマを楽しく拝見している。第二話についてはこの前に延々書いたが、第三話もすごかった。三年間DVDを延滞し続けるというのもなかなかだが、今回のハイライトはなんといっても黙って消えてしまった長澤まさみを待ち続ける山Pである。ダイジェストでさーっと演出されていたが、少なくとも一年間はヒマを見つけて長澤まさみがでかでかと写っている看板の前にいつづけるのだ!夏はまだいいが、冬もだぞ!暖をとるのも兼ねているのだろうが

    フジファブの『若者のすべて』とミスチルの『HANABI』について - シン・くりごはんが嫌い
  • 怒りのグルーヴ/震災&宗教編 - シン・くりごはんが嫌い

    今しがたTwitterにて「泉谷しげるは今回の震災で立ち上がらないのかなぁ。阪神大震災のときは小学生だったけど、あの人の「てめーら募金しやがれ!」は子供心にかっこいいと思ったよ。その後自分の人脈をフルにいかしたチャリティーイベントを開催して、その時のドキュメンタリーもすごくおもしろかった。」とつぶやいたら、ustしてただとか、さらにこういうブログを紹介してもらったりとか、速攻RTが来て、いやはや不勉強でお恥ずかしい限りなんですが、ustでは嘉門達夫が出演されたそうで、それでそういえば嘉門達夫は阪神大震災のことを歌にしてたよなぁと思い出して、youtubeで探したらあっさり見つかった。 いやあそれにしてもなんてタイムリーな歌詞………今だったら発売禁止とかになってしまうのかな。 嘉門達夫の「怒りのグルーヴ」シリーズは世の中に蔓延る不条理なモノにどんどんツッコミを入れて行くシリーズで、最初の方は

    怒りのグルーヴ/震災&宗教編 - シン・くりごはんが嫌い
  • 木村カエラのライブに行ってきたのだが… - シン・くりごはんが嫌い

    木村カエラのLIVE HOUSE TOUR 2009“HyPer 39 TOUR”@新潟LOTSを見て来た。 職場の人が行けなくなったというので、チケットをその人から買ったのである。朱鷺メッセだったらイヤだなぁとか思ってたのだが、なんと場所は新潟LOTSではないか! ぼくは木村カエラのアルバムを全部聞いてるわけではないのだが、売れたヤツだったらほとんど知ってるし、映画も良かったし、ぼくの大好きなサディスティック・ミカ・バンドの復活も彼女なくしては成立しなかったくらいで、民生と組んだりして、言えば、ぼくは木村カエラに関してはかなり好感を持っていた。 開演は17時で16時から開場なのだが、基的にスタンディングでLOTSくらいのハコだったら、後ろの方でもいいやと、開演ギリギリに行った。会場はかなりの人の数で、さすが木村カエラと思ったものだ。もちろん数分で照明が暗くなり、ボルテージの上がる観客。

    木村カエラのライブに行ってきたのだが… - シン・くりごはんが嫌い
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