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ブックマーク / pepera.jp (5)

  • 南海泡沫事件:バブルの語源となった世界3大バブルの一つをわかりやすく解説

    遡ること300年 これは18世紀、イギリスが見た黄金の夢のお話 18世紀ヨーロッパ ヨーロッパ各国がおのおのの権力拡大のため積極的に領土拡大政策を採用。 その結果、ヨーロッパ中に戦火が広がっていた。 ヨーロッパ全土を巻き込み、熾烈を極めたスペイン継承戦争。 イギリスとフランスの間で植民地を奪い合ったアン女王戦争。 これらの戦争は 後にジョン・ローという「たった一人の天才」によって、 財政難をキッカケに国ごとミシシッピ計画へと導かれたフランスのみならず、 同時にイギリスをも財政的に窮地に陥れていた。 そのような状況の中、破産者や自殺者を多数生み、 のちに「バブル」経済の語源となる大事件がイギリスで起きたのであった バブルの語源となった世界3大バブルの一つ「南海泡沫事件」編 登場人物自己紹介タイム 登場人物その1:ジョン・ブラント 初めまして!ジョン・ブラントと申します。負けん気が強く、とにか

    南海泡沫事件:バブルの語源となった世界3大バブルの一つをわかりやすく解説
    H1RO
    H1RO 2018/05/30
    “株のローン販売、株担保融資を行った”"議会での南海会社の責任追及をきっかけに... 公認会計士制度及び会計監査制度が誕生する"
  • 世界3大バブルの1つ「ミシシッピバブル」をわかりやすく解説

    さかのぼること約300年… これは18世紀フランスでのお話 18世紀のフランス・・・太陽王と呼ばれたルイ14世による絶対王政の時代。 フランスの芸術&文化活動の象徴であるベルサイユ宮殿の建築を始め、 ルイ14世を始めとする王族による浪費(ろうひ)、 ヨーロッパの他国との戦争、貴族(きぞく)の年金により、 国民総生産の1.5〜2倍という大きすぎる借金を抱え、 フランスの財政(ざいせい)は危機的状況(ききてきじょうきょう)に陥っていた。 国民がべるものにも困るような悲惨な日常を送る中 王の側近や摂政では、賄賂(わいろ)や不正が日常的に行われ、 政府は完全に腐敗しきっていた この悲惨な状況の中、 フランスでは後に世界3大バブルと称される ミシシッピバブルという名の悲劇が起こることになる ※絶対王政(せったいおうせい):王様が最強だから何でもいう事聞いてね!!という政治の形のこと ※摂政(せっし

    世界3大バブルの1つ「ミシシッピバブル」をわかりやすく解説
    H1RO
    H1RO 2018/05/29
    “そこでローは、国債(国にお金を貸している証明書)を持つ人に「ミシシッピ会社の株を国債」で売ることで、みんなが持っている国債とミシシッピ株を交換”
  • とっても賢いアリとバッタの「信じられない集団行動」

    地球では 「3人寄れば文殊(もんじゅ)の知恵」って言葉があるぺぺ! 「一人より3人で集まったほうが良いアイディアが出たり、頭が良くなる」 これをかっこよく呼ぶと、集合知(しゅうごうち)って呼ぶんだぺぺ。 地球人はみんなが知恵を出し合えば、一人で考えるよりも上手に色々なことを決めたり、目的に行くことができるということを学んで、この集合知を上手く取り入れて地球で今まで発展してきたんだぺぺ! 身近なところで言うと、多数決もひとつの集合知の形だといえるし、何かを作った時に人に感想を聞いたりするのもすっごく小さな集合知だぺぺ。 大きな視点で見てみると、国の人みんなで国会議員を選んだりする選挙や、資主義(しほんしゅぎ:みんなが誰かに指図されなくても、好きなものを買ったり作ったりすれば、自然と皆がほしい物が欲しい時にほしい場所で一番お得な値段で手に入れることができる社会を実現できるだろうという、現代の

    とっても賢いアリとバッタの「信じられない集団行動」
    H1RO
    H1RO 2018/05/29
    “普段は群集知や集合知の凄さを上手に利用... ただ時々、破滅的な結果を招くとわかっていながらも、その道を集団で突き進んでしまう”
  • ピケティの「21世紀の資本論」で経済格差について考えよう!【第1話】

    こんにちわ。ぺぺラだぺぺ。 前回、ピケティさんの「21世紀の資論」という人気のを買って読んでみたけど、何が何だか意味がわからなかったというところで終わったんだぺぺ。 →【前回のお話】 ペペラお金と出会う 突然ベンチに現れたおじいちゃんと一緒に「21世紀の資論」に書かれていることを一緒に読み解きながら、色々考えてみることになったんだぺぺ。 ※ちなみに、この21世紀の資論というは、世界中の富裕国で、その日にべるものにすら困る人がいる一方で、お金持ちが毎日豊かに暮らしていることの原因について考えているなんだぺぺ。 そんなこんなで、今回はピケティさんの主張をおじいちゃんの解説を交えて考えていくペペ! 「 21世紀の資論」は読んで損はないけど、理解するのが大変 「おまえさん中々熱心じゃな…ただ、そんな600ページ以上の分厚いを読んでたら日が暮れてしまうぞ…経済学の初心者の人にもわか

    ピケティの「21世紀の資本論」で経済格差について考えよう!【第1話】
    H1RO
    H1RO 2018/05/29
    “資産が生み出すお金の量が、お給料の伸びより大きいので、保有する資産の格差は格差拡大の大きな原因""格差自体を良くないといっているのではなく、あくまでも開きすぎた格差は良くないといってることに注意”
  • 日本のバブル時代のすごさ&バブル発生〜崩壊の理由をわかり易く解説

    現在からおよそ半世紀前 1974年 第一次石油ショックにより世界中の人々は、 突然、物価の上昇と不況に同時に襲われた。 この問題を解決するため、 アメリカ大統領ジミー・カーターを中心に、日米独の3カ国が協調。 大規模な財政刺激政策を行い、世界経済を回復させようとした。 しかしわずか5年後の1979年、 第二次石油ショックにより再び不況に突入。 日は単独で大規模な財政拡張計画を採用。 その結果、日はいち早く第二次石油ショックから抜け出したが、 その3年後・・・ 国債残高はGDPの35.3%まで膨れ上がることになった。 しかし日以外の先進国、 特にアメリカは、70年代から続くスタグフレーション、 激しい不況とインフレに苦しんでいた。 「日の平成バブル景気」編 登場人物の紹介 編が始まる前に、最初に日のバブルに関わった人たちを簡単に紹介していきますぺぺ。 その1:汚職発覚でツライ目に

    日本のバブル時代のすごさ&バブル発生〜崩壊の理由をわかり易く解説
    H1RO
    H1RO 2018/05/29
    “株式の含み益の一部を銀行の自己資本に組み入れるというBIS規制が逆噴射。資本金が大幅に減ったことで、銀行は「融資を急いで減らすか?」「国際営業の免許を取られるか?」の選択を迫られることになった”
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