「これをやったら急激に頭がよくなった」という方法を教えてください。実体験を必ずお書き添えくださいね。
「これをやったら急激に頭がよくなった」という方法を教えてください。実体験を必ずお書き添えくださいね。
まず、この記事で紹介されていたUIの話。 あのUIは、オイラ的に解釈するなら、こんな感じ。 まず、いちばん最初に目につくのが、「レトリック」を使った導線設計をしているということ。 つまり、まず、確信犯的かつ計画的にユーザに「誤解」させる。 つまりこの「スクロールバーに見える」というのは、「釣り」なわけで。 ユーザは、それに釣られて、スクロールバーだと思って、使ってみる。 そこで、すかさずネタばらしの「釣り宣言」をする。 「スクロールバーだと思ったでしょーwww。うそぴょーん。」というわけだ。 しかし、「期待を裏切られたユーザ」は、その裏切りの価値を認めるわけだ。 「なんだ、これ、スクロールバーじゃないけど、スクロールバーよりも便利じゃん」というわけだ。 オイラがよくやるブログ記事の書き方と同じだ。唯一の違いは、このUIのレトリックは目論見どおりに成功し、オイラのレトリックは単にすべりまくっ
お気に入り巡回先の、羨望は無知の「なぜ「デザイン」という行為、「デザイナー」という職業は誤解されるのか」や、分裂勘違い君劇場の「エンジニアの方が優れたユーザインタフェースデザインができる理由」、F's Garageの「エンジニアがダメなUIデザインをする原因」 のあたりのデザイン論が、あんまりデザインと縁のない人にデザインをわかりやすく説明してて面白い。面白いのだけどちょっと抽象的なんで、具体例の話とか書いてみるテスト。 最近、これらのエントリーで言及されるようなよいデザインを身をもって体験をした。それは画像管理ソフトPICASAのヘンテコなスクロールバー。 今まで気付かなかったけど、あのヘンなスクロールバーは単なるアヴァンギャルドやオシャレじゃあなかった。実は合理性に裏打ちされた素晴らしく美しいデザインだということに気付いた。 まずPICASAを知らない人に説明すると、このソフトのスクロ
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