指導教官が死んだ。死んだのはストレスのせいだというのは本人も奥さんも言ってた通り。これ以上アルコールをとったらいけないとドクターストップがかかっていたのに、ストレスが大きすぎて酒を絶つことができなくて、病気で亡くなった。ストレスの原因は部下の准教授なのは明らか。彼以外にも情緒不安定な司書とか、うわさ好きで大学院生や先生たちに「勉強おしえてください、大学院に入りたいんです」と言いながら、自分で何も勉強しないで依存するだけの事務補佐員とか、癇癪持ちの年寄院生もいて、それにも悩まされてきたようだけど、一番の原因は部下の准教授。彼は一見にこやかで良い人に見える。でも彼と付き合いの長い人であればあるほど、彼の言動は理解できない、大変だという。でも知識があるとか情報があるとか有名大学の学位があるとかそういうののために我慢してつきあっているという。あるいは、エンドレスに依存してくる彼から逃れられなくて白