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大前研一に関するHAGEのブックマーク (3)

  • 日本の競争力の源泉(前編) / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)の台頭や(多少の陰りは見えるものの)依然として強さを見せつける米国経済などを背景にして、「日はもう駄目だ」と言うエコノミストがいる。浅薄な理解であり言説であるというべきであろう。そこで、不況下にあってもしっかり踏みとどまっている日産業の姿を見ながら、どのような産業がなぜ高い国際競争力を保っているのか探り、この国の競争力の根元を考えたい。 では、踏みとどまっている日の実態とはどのようなものなのか。今回は、素材・部材・化学・機械の分野を例にとって検証してみよう。実はこの業界では日メーカーが高い世界シェアを持っている。というよりもほとんど独占・寡占状態になっているのだ。 なぜ人件費の高い我が国で、このような国際競争力を維持しているのか。その質はどこにあるのか。また、そのノウハウはほかの業界(例えばサービス産業など)にも応用できるものなのか

  • ロシアも飲み込むEUの未来 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    当連載の110回、「コソボに見る21世紀の国家の形」で、わたしはコソボ問題について述べた。コソボはバルカン半島の国家・セルビアの一自治区であり、セルビアからの独立問題で揺れている。当該コラムの執筆は今年(2008年)の1月だが、それから3カ月近くが経過した現在、前にも増して独立の動きが活発になってきた。 契機となったのは今年2月17日、コソボの一方的な独立宣言である。米国はいち早く支持を表明、EU各国でもドイツなど有力な30カ国以上が支持を表明している。しかし、セルビア国内ではまだ独立に反対しているため、EUはセルビアに内政支援の拡充や経済的な関係強化を提案している。つまりはEU加盟をカードにしてセルビア民族派の譲歩を求めたという構図である。 セルビアでは、独立に反対しているタカ派のコシュトニツァ首相が辞任を表明した。一方、大統領の座にあるダディッチ氏は、コソボ独立を容認している。ダデ

  • コソボに見る21世紀の国家の形 / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    2007年12月中旬、欧州のEU外相理事会でコソボ問題が話し合われた。コソボ問題とは、言うまでもなくセルビアにあるコソボ自治州独立の問題だ。EUの多くの国では、コソボ自治州を独立させてやろうという考えである。ある意味では「余計なお節介だろう」という気もするのだが、多くのEU諸国は独立を支持することを提言として出しているのだ。 英国、ドイツ、フランス、イタリアなどは、「交渉は行き詰まった」と言い、EU単独でも独立容認を検討する考えでいる。それはフランスのジュニ・欧州問題担当大臣の「フランスは、コソボの独立宣言が不可避だと信じている」という発言からも推し量れるだろう。コソボ自治州は一方的に独立しようとしているが、それに理解を示したものといえる。 それに対して、もう一方の当事者であるセルビアは、当然ながら独立には反対で、「戦争も辞さず」という姿勢を崩していない。ロシアもまた、独立に反対の立場であ

    HAGE
    HAGE 2008/01/10
    EUという規制にはいれば、自国の規制は撤廃できる。そうして、外から資本が流れてきて、ある程度まで成長する。EUの成長は、新加入の国が支えているのか?
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