ある読者の方が線量計を持っておられて、それを使って毎日、定点観測を続け、その結果をお送りいただいた。測定は毎日、朝は職場、夕はご自宅玄関前、夜は自宅居間就寝前 の3回の測定を標準として、その平均値を整理しておられます。場所は三重県です。 それをグラフにプロットしてご自宅付近の放射線量の変化を見ておられます。科学的に正確でデータもシッカリして、これこそ「被曝の問題を日本人一人一人で取り組み、より安全な生活を目指そう」という活動のなかですばらしいものと思います。 データの詳細は別にして、昨年の9月頃より三重県の放射線量はわずかならが上がっていて、一次方程式(y=ax+b)で書けば、今年の1月から3月までの平均がb(つまりおおよその最初の状態)が毎時0.10マイクルシーベルト、a(変化)が0.004(マイクロシーベルト/日)です。 もちろんデータは個人が測定したもので、ある場所に限定されますし、
浜岡原発の30km圏内には、約74万4000人が居住。原発周辺の居住者数では、東海第二原発(茨城県東海村)に次ぐ、2番目の人口密集地帯である〔PHOTO〕夏目健司 浜岡には建設中の防波壁の高さを上回る「21mの津波」が襲う可能性が!一方の伊方も「最大震度6強」を想定せず、過去に起きた地震データのみでストレステストを行っている M9.1という驚異的な数字が想定されている、南海トラフ地震。3月31日に内閣府から各地の想定震度、津波高が公表された中で、俄然注目を集めたのが、中部電力・浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)だ。福島第一原発を上回る、震度7の地震と最大21mの津波が襲う可能性が明らかにされたからだ。 内閣府の「南海トラフの巨大地震モデル検討会」(座長・阿部勝征東京大学名誉教授)の委員である東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター教授・今村文彦氏が説明する。 「従来、南海トラフでは
REQUEST 1 私たちは、放射能被曝における法的安全基準について、日本国内一律、元の年間1ミリシーベルトに引き下げることを要求する。 We are demanding that across the land of Japan, the "safe" legal limit in radiation exposure be reset to the default of 1 millisievert per year! REQUEST 2 私たちは、”自発的”避難を願っている福島第一原発から80キロ圏内の全住民の転居とそれに伴う費用に対して、適切な助成金を支払うことを日本政府に要求する (これは汚染量の高いいわき市、福島市、郡山市を含む)。 We are demanding that the Japanese Government assists ALL citizens that w
2012年4月に新しい基準値が発表されました。 厚生労働省ホーム > 東日本大震災関連情報 > 食品中の放射性物質への対応のページで案内されています。 新しい基準値の設定 ~平成24年4月から~ http://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/shokuhin.html リーフレット(ダイジェスト版) http://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/dl/leaflet_120329_d.pdf リーフレット http://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/dl/leaflet_120329.pdf 新たな基準値についての概要資料 [1,981KB] http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/iken/dl/120117-1-03-01.pdf
市民団体「放射能防御プロジェクト」は8日、参院議員会館で会見し、首都圏約130カ所で行った放射能土壌調査の結果を公表した。埼玉県内でチェルノブイリ原発事故での「一時移住区域」(第2区分)に相当する値が出たほか、横須賀市内で同事故での「不必要な被ばく防止のため設けられる区域」(第4区分)にあたる数値が検出されたと発表。首相や関係知事に、詳細な土壌調査や全食品の検査を行うよう要望する。 発表によると、調査したのはメンバーの自宅庭や公園などの土壌で同一方法で採取。メンバーが費用を負担し、同位体研究所(横浜市)に検査を依頼した。 放射性セシウム134と137を合計した最高値は埼玉県三郷市早稲田の植え込みで、1キログラムあたり1万4140ベクレル。横須賀市港が丘の庭では2236ベクレル(うち137は1185ベクレル)が検出。同市の2009年度のセシウム137年間平均値は4・6ベクレルだったという
環境省ホームページにおいて発生していたシステム障害は、復旧いたしました。下記の報道発表資料に20秒後に移動します。 平成24年4月3日 放射性物質汚染対処特措法施行規則改正案に対する意見の 募集(パブリックコメント)について(お知らせ) ページのトップへ
東京電力福島第一原発事故の際、文部科学省の依頼で日本原子力研究開発機構(原子力機構)が放射性物質の拡散を予測した「世界版(W)SPEEDI(スピーディ)」の試算結果の一部が、一年以上たった今も公開されていないことが分かった。緊急時に原発周辺への拡散を予測する国内版の「SPEEDI」と同様に公表対象だが、試算結果が原子力安全委員会に送られたため、依頼主の文科省と安全委のどちらが公表するか宙に浮いたままになっている。 未公表となっているのは、東日本大震災から五日目の昨年三月十五日に行われた試算結果。本紙が独自に入手した原子力機構の説明書によると、千葉市で観測された放射性物質の濃度を基に、WSPEEDIを使い一時間当たりの放出量を推定した。 試算によると、千葉で観測された放射性物質は三月十四日午後九時ごろに放出され、濃度はヨウ素が毎時一〇テラベクレル(一テラは一兆)だった。十五日朝に房総半島まで
これが本当ならとんでもない事態だ http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/877.html 投稿者 マグロ 日時 2011 年 8 月 28 日 20:57:59: Faiwg1q7cZCyk 速攻で訳したので、記入ミスはご了承ください。 インタヴューはフィンランド語ですが、英文訳付きです。 http://www.youtube.com/watch?v=JAUY-Y3Kiek ~~~ これは、福島で何が起こったのかの一説です。 正しいか否か個人でご判断ください。 アルト・ラウリ氏はフィンランドのオルキルオト原発で30年間、技術士として働いていた方です。その間最高位のクラス・Aの称号を得ています。 何十人もの同僚をガンでなくしたという。原発が不安定なものと認識し、反原発に変わりました。公的に発言をふやし、企業機密も公開しました。もちろん、仕事はクビにな
4月4日朝に(再度)訂正したものです。間違いご指摘に感謝します。 以下、放射線医学が専門でない内科医がまとめたものです。間違いがあったらご指摘ください。 まずは、放射線の内部被曝について考えてみましょう。福島県産の食べ物は一切食べるべきではないという意見があります。これについて検討してみたいのです。 放射線については(ぼくもふくめ)多くの方がたくさん勉強されたと思いますが、ここでもう一度おさらいしておきます。すでに基本的な事項について了解されている方はここは飛ばしても構いません。 放射線は原子より小さな粒子線あるいは電磁波です。その放射線を出す能力を放射能といいます。放射能を持つ物質を「放射性物質」と呼びます。放射能の単位としてはベクレル(Bq)があり、これは1秒間に改変する原子核数を指します。いわば放射能の「強さ」の指標です。これに対して、被爆の単位としては吸収線量であるグレイ(Gy)と
知り合いの知り合いの知り合い、つまり全くの他人が4人も3月に亡くなりました。 その、続編。 放射能汚染による被曝が有力。そうでなければ近似同士でその確率の突然死は毒物の混入などのテロが考えられます。 放射能汚染による被曝でしか考えられません。 1. 52歳女性 2. 17歳女子高生 陸上部。 3. 40代女性 4. 60代女性 たしか、足に障害があったような・・・。 年齢がわかっている人は2人。あとは、又聞きなので面識はほとんどありませんでした。 町の名前を言うとさすがに近所の人たちは驚くでしょうから、言いません。そこの人たちが健康被害にあったとしても、自業自得。 でも、それが近所でわかればさすがに「やばい」と思うでしょう。自己責任。
国と日本原子力研究開発機構(原子力機構)が実施している東京電力福島第1原発事故に伴う「除染モデル実証事業」で、除染の方法や建物の材質の違いなどで、効果が大きく異なることが明らかになった。福島県内12市町村で、方法ごとの放射線量の低減率や、地域ごとの除染前後の空間線量を調べた。 このうち、住宅屋根の高圧水洗浄は「セメント瓦」で30%程度、「スレート」では10%程度しか低減できず、「推奨されない」と結論づけた。一方、大型建物の屋上や壁に使われる「コンクリート・モルタル」では30~70%の低減効果があった。また布などでの拭き取りでは粘土瓦で70%程度低減できたが、セメント瓦ではほとんど落とせなかった。 アスファルト舗装の道路では、通常の高圧水洗浄では2~50%しか低減できなかったが、10倍以上の力がある「超高圧水洗浄」では、40~90%低減できた。放射性物質がアスファルトの溝深くまで入り込んでい
2012年02月13日 10:03 カテゴリ 利益相反はいけません――私の原子力日記その6(1/2) Posted by kaneko_masaru もしジャイアンツが審判を雇って試合をしていたら、どうなるだろうか。みんなプロ野球を見なくなっちゃいますよね。 ところが、原子力行政では、どこもかしこもプレイヤーがレフェリーを兼ねているんです。 実際、原子力ムラの人々は、互いに取引関係にあるだけでなく、研究費や寄付の授受でも結びついています。原子力研究開発機構や放射線医学研究所、さらには経済産業研究所や日本エネルギー経済研究所など、政府のお金で雇われている人々、あるいは電力会社が潰れると困る金融関係者も、広い意味ではこれに含まれるのかもしれません。そういう人たちがたくさん、原子力安全委員会や原子力委員会などの各種専門委員についています。 「やらせ」問題でもそうですが、この間、原子力委員会新大綱
. 『 故 郷 』 島崎藤村は、郷里の神坂小学校で 記念講演をしたことがある。 近郷から集まった人々で、小学校の講堂は あふれるほどだったという。 ところが、壇上にたった藤村は、深沈としてうなだれたまま 一言も発しようとはしない。 集まった人々が、沈黙の時間の長いことにざわつき始めた。 その時、藤村は低音でなにか言った。 瞬間静まった聴衆が聴いた言葉は、たった三行だった。 血に つながる ふるさと 心に つながる ふるさと 言葉に つながる ふるさと ・・・・・少し間を置いて 私は 『 春 』 という言葉の意味がわかるようになるまでに 十年間を 費やしました。 と、つけくわえた。 ただ、それだけのことだったが、しばらくする、講堂のあちこちからすすり泣きの声が起こったという。 十年ほど前、テノール歌手の佐野成宏が、生まれ故郷の伊那谷で記念演奏会を行った。 イタリアに住み、ヨーロッパ各地で 多
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く