県では、東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に関連して、県産たけのこの安全確認を行うため、国の協力を得ながら放射性物質検査を行い、その結果が判明したので、お知らせします。 今回分析した、6市町6検体については、すべて暫定規制値以下でした。 また、流山市産、印西市産の2市2検体で4月1日以降に適用される新たな基準値(100ベクレル/kg)を超える放射性物質が検出されました。 このため、当該たけのこが4月1日以降に流通することがないよう、県は、流山市産及び印西市産のたけのこの出荷自粛について、当該市長に要請しました。 今後も定期的に林産物の放射性物質検査を継続して行い、県産林産物の安全性について迅速な検査結果の公表に努めます。