ブックマーク / www3.nhk.or.jp (3)

  • 翌日まで1600回近くの余震 NHKニュース

    去年3月の巨大地震の直後から翌日にかけて発生した余震の回数が1600回近くに上っていたことが、気象庁の解析で新たに分かりました。 気象庁は「現在も、福島県や茨城県の沿岸部などで活発な余震活動が続いているので、強い揺れの余震には注意してほしい」と話しています。 去年3月11日にマグニチュード9.0の巨大地震が起きて以来、東北と関東の沿岸や沖合では数多くの余震が発生していますが、ほぼ同時に複数の余震が起きるなどして、あまりにも数が多くなったため、気象庁は、1年余りたった今も、すべての余震を解析できていません。 このため気象庁は、ほかの防災機関の観測データも使って、巨大地震の発生直後から翌3月12日にかけての33時間余りに起きた余震について、改めて解析しました。その結果、▽マグニチュード3.9以下の余震が773回、▽4.0から4.9が545回、▽5.0から5.9が233回、▽6.0から6.9が4

  • NHK NEWS WEB 食卓の放射性物質を丸ごと調査

    4月1日から品の放射性物質の基準が、これまでより大幅に厳しくなります。 しかし、基準が厳しくなっても国や自治体による放射性物質の検査方法は大きくは変わらないため、の安全に対する懸念がぬぐい去られるわけではありません。 私たちが毎日口にする家庭の事には一体どれくらいの放射性物質が含まれているのか。 そうした疑問に応えるために福島県の生協が家庭の卓を丸ごと調査する取り組みを始めました。 福島放送局の高橋峻記者が解説します。 始まった“卓丸ごと調査” 取り組みを始めたのは、17万人超の組合員がいる福島県最大の生協「コープふくしま」です。 これまで地元でとれた安全な農産物を取り扱うことを事業の柱に掲げてきましたが、原発事故のあと、組合員から福島県産の農産物をべることへの懸念や放射性物質に対する不安の声が寄せられました。 生協では、実際に組合員一人ひとりの卓を調べることが不安

    HAIHAI007
    HAIHAI007 2012/03/29
    食品汚染の調査
  • 甲状腺被ばく87ミリシーベルトも NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、青森県の弘前大学の調査チームが福島県内の住民65人の甲状腺を調べたところ、およそ80%の人から放射性ヨウ素が検出され、甲状腺への被ばく量は最も多い人で87ミリシーベルトだったことが分かりました。 弘前大学被ばく医療総合研究所の調査チームは、去年4月、福島県浪江町の住民や、福島県浜通りから福島市に避難していた、合わせて65人を対象に甲状腺の検査を行いました。 その結果、およそ80%に当たる50人から放射性ヨウ素が検出されたということです。 そして、事故直後の3月12日に放射性ヨウ素を吸い込んだと仮定して、甲状腺への被ばく量を計算したところ、5人が、健康への影響を考慮し予防策をとる必要があるとされる国際的な目安の50ミリシーベルトを超えていたということです。 甲状腺への被ばく量が最も多かったのは、原発事故のあとも浪江町津島地区で2週間以上生活していた成

    HAIHAI007
    HAIHAI007 2012/03/09
    青森県に避難した人80%が被爆
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