というわけで2009年も残りわずか。 ガンバ大阪のこの10年、ゼロ年代のゲームの中で特に心に残ったものを挙げたいと思う。 注意点としては、ゲームとして「ベスト」ではないということ。 ごく個人的に“心に残った度”が「ベスト」なものなのです。 ■1位:2005年12月3日 Jリーグ第34節 川崎フロンターレ戦 ○4-2 @等々力 まずは何と言ってもこれだろう。 タイトルに縁のなかったガンバがこの年ナビスコカップの決勝に進出し、リーグ戦でも首位に立ち優勝争いを繰り広げた2005年。 一度は首位に立ったもののシーズン終盤には負けがこみ、最終節を前にセレッソにその座をを明け渡してしまう。 そうして迎えた12月3日。 勝ち点差はわずかに1。 ガンバの結果に関わらずセレッソが勝てば優勝の目はなかったが、奴らは最後の最後で今野様にゴールを許し2-2の引き分け。ガンバは4-2で勝利し、クラブ創設以来の初タイ