山田雅人(左)とラサール石井(C)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 東大の受験勉強をしていたときの坂本ちゃん(写真提供=浅井企画) 4月25日からスタートする阿部寛主演のドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)に早くも注目が集まっている。同作は、元暴走族の弁護士・桜木建二の指導のもと、問題だらけの生徒たちが東大を目指して奮起するシリーズの続編。物語では、桜木の型破りな勉強法で生徒たちの成績はみるみると伸びていくのだが、現実の東大受験は漫画やドラマのように甘くはない。東大“7回落ち”の山田雅人、“8回落ち”のラサール石井、そして「電波少年」のあの人物に“東大受験の壁”について聞いた。 【写真】「電波少年」で東大受験に挑戦したお笑い芸人はこの人 * * * 「(ドラゴン桜は)原作を読んだことがありますが、いくつも“刺さる言葉”が散りばめられていましたね。生徒たちと自分を重ねることで、モチベーシ