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ブックマーク / nazology.net (5)

  • 世界最小の多細胞生物!4つしか細胞がない「シアワセモ」 - ナゾロジー

    地球上には数え切れないほどの生命形態が存在しますが、その中でもシアワセモ「Tetrabaena socialis」は特別な存在です。 わずか4細胞から成るこの生物は、世界で最も小さな多細胞生物として知られており、その可愛らしい外観も相まって、生命の不思議を教えてくれます。 しかし、この微小な生物の興味深い点は、そのサイズや外観だけに留まりません。 シアワセモが持つ多細胞生物としての性質は、生物学における根的な疑問、特に生命がどのようにして多細胞化したかに対する理解を深める鍵を握っています。 シアワセモはいかにして多細胞生物の地位を勝ち取ったのでしょうか? 研究内容の詳細は『PLOS ONE』にて公開されています。

    世界最小の多細胞生物!4つしか細胞がない「シアワセモ」 - ナゾロジー
    HBK-mn
    HBK-mn 2023/12/09
    「しあわせ藻」という和名がかわいくて最高と思ったら、この論文の著者のグループが名付けたのか。センスいいな。
  • 一位は死のリンゴ「人の命すら危険な植物ランキングTOP10」 - ナゾロジー

    高等学校での理科教員を経て、現職に就く。ナゾロジーにて「身近な科学」をテーマにディレクションを行っています。アニメ・ゲームなどのインドア系と、登山・サイクリングなどのアウトドア系の趣味を両方嗜むお天気屋。乗り物やワクワクするガジェットも大好き。専門は化学。将来の夢はマッドサイエンティスト……? 第10位 セイヨウイラクサセイヨウイラクサ / Credit:Franz Xaver(Wikipedia)_Urtica dioicaセイヨウイラクサ(学名:Urtica dioica)はニュージーランドや北アメリカなどで生育する植物です。 葉と茎のトゲには神経毒が含まれており、皮膚に刺さると、かゆみや痛み、炎症を引き起こします。 毒の力は弱く、ほとんどの場合は医師の診察さえ必要ないでしょう。 しかし稀にセイヨウイラクサで命を失う人もいます。 ニュージーランドに住む若い男性は、セイヨウイラクサの生い

    一位は死のリンゴ「人の命すら危険な植物ランキングTOP10」 - ナゾロジー
    HBK-mn
    HBK-mn 2021/11/13
    毒草についての著書がある植松黎さんは実際に試食する人だった。トリカブトの根については、エグ味が凄くて相手に気付かれずに毒殺は無理だと言っていた。一口食べただけで下痢したそうだが、命は無事だった。
  • カタツムリに「世界最小のコンピュータ」を背負わせ、ナゾだった天敵回避法を解明 - ナゾロジー

    南太平洋に浮かぶソシエテ諸島(Society Islands)にはかつて、60種を超えるカタツムリが生息していました。 ところが1970年代に、ある事情から外来の肉カタツムリを持ち込んだことで大半が全滅。 そのわずかな生き残りの中に、シロポリネシアマイマイ(Partula hyalina)という種がいます。 「1円玉ほどしかない種がなぜ生き残れたのか」、専門家にとって長年の謎となっていました。 しかし今回、ミシガン大学(University of Michigan)の最新研究により、ついにその謎が解明されたのです。 その方法は、カタツムリたちに世界最小のコンピュータを背負わせることでした。 この奇抜な調査法は、何を明らかにしてくれたのでしょうか。 研究は、6月15日付けで『Communications Biology』に掲載されています。 Solving a Mass Extincti

    カタツムリに「世界最小のコンピュータ」を背負わせ、ナゾだった天敵回避法を解明 - ナゾロジー
    HBK-mn
    HBK-mn 2021/06/18
    貼るだけで日射量が分かるオプトリーフという製品があるのでそれを使えば十分なんだが。https://www.taisei-fc.co.jp/business/functional/environment/optoleaf.html
  • セミに寄生し、性行為でパートナーを次々にゾンビ化させる菌が怖い。 - ナゾロジー

    セミをゾンビにさせる恐ろしいゾンビ化菌(マッソスポラ)が存在します。 マッソスポラによってゾンビ化したセミは腹部がないまま飛び回って胞子を撒き散らし、同性異性構わず相手を誘って交尾しようとすることがの研究で知られていました。 セミに寄生して、オスメス関係なく交尾させる菌がいる – ナゾロジー これだけでもかなりグロくて恐ろしいのですが、最新の研究によって、マッソスポラは感染したセミの心と体を菌がどうのように支配していくのかが判明しました。 マッソスポラに感染したオスのセミは、オスでありながらメスの求愛行動である「羽ばたき」を行い、別のオスを誘惑し、性行為を行おうとしていたのです。 ゾンビ化したセミは生殖器を中心とした腹部が脱落して、マッソスポラの胞子嚢に変化しているため既に子孫は残せませんが、性行為の真似事を通して、相手を感染させることができます。 性行為した相手をゾンビ化させ、さらなる感

    セミに寄生し、性行為でパートナーを次々にゾンビ化させる菌が怖い。 - ナゾロジー
    HBK-mn
    HBK-mn 2020/07/30
    エグいけど、セミは幸せな夢を見ながら死んでいくのかな。
  • 刑務所で数学を学び、論文発表までした囚人の話。何事も始めるのに遅すぎることはない! - ナゾロジー

    今年のはじめ、数学の学術雑誌『Research in Number Theory』に連分数について書かれたある論文が掲載されました。 筆頭著者はChristopher Havensとなっています。 彼は大学の研究者でしょうか? 優秀な大学院生でしょうか? いいえ、彼は高校中退者で、麻薬中毒者で、仕事もなく、家庭もなく、最後は殺人まで犯してしまった人物です。 ヘイブンズは、2011年に殺人罪で25年の刑が下り、ワシントンの刑務所に現在も服役しています。 ヘイブンズは刑務所の中で数への才能を開花させ、勉強を続けてついに獄中で数論の論文を書き上げ、査読付き国際ジャーナルに掲載までされたのです。 何を始めるにも遅すぎることはない、といいますが、こういう成果を聞くとなんだか希望が湧いてきます。 数学の先生を探していますヘイブンズから届いた手紙。/Credit:the conversation彼が見出

    刑務所で数学を学び、論文発表までした囚人の話。何事も始めるのに遅すぎることはない! - ナゾロジー
    HBK-mn
    HBK-mn 2020/06/04
    すてき。グッド・ウィル・ハンティングを思い出した。
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