13日午後7時半ごろ、沖縄県金武(きん)町伊芸の建設会社の男性従業員(25)から、「自宅に止めた乗用車の前部のナンバープレートが壊されている」と110番があった。 県警石川署員が駆けつけたところ、ナンバープレートに穴が開き、銃弾の様な物1個がめり込んでいた。県警は器物損壊事件として捜査している。 発表によると、銃弾のような物は直径約1センチ、長さ4・5センチ。男性従業員宅の北側約300メートルには米海兵隊キャンプ・ハンセンの演習場があり、県警は流れ弾の可能性もあるとして米軍側に照会する。
13日午後7時半ごろ、沖縄県金武(きん)町伊芸の建設会社の男性従業員(25)から、「自宅に止めた乗用車の前部のナンバープレートが壊されている」と110番があった。 県警石川署員が駆けつけたところ、ナンバープレートに穴が開き、銃弾の様な物1個がめり込んでいた。県警は器物損壊事件として捜査している。 発表によると、銃弾のような物は直径約1センチ、長さ4・5センチ。男性従業員宅の北側約300メートルには米海兵隊キャンプ・ハンセンの演習場があり、県警は流れ弾の可能性もあるとして米軍側に照会する。
これ社説で扱ったか。今回の事件だが、やはり現地にいないせいか、どうもディテールがわからない。広義に基地被害としてもいいのだが、犯罪が確定していないふうにも見える現状、この個別の問題への言及は控えたい。 思い出されるのは、95年に起きた米海兵隊員3人による少女暴行事件である。この事件をきっかけに米兵による犯罪や事故に対する県民の怒りが大きなうねりとなり、抗議の県民集会には8万5千人が結集した。 このとき私は沖縄に暮らしていて、事件後数日でこの事件を知った。タイムスも新報も報道したがそれほど大きな扱いではなかったかと思う。ただ、連日報道し続けたので経緯を見ていた。その間、私は本土大手紙の情報もワッチしていたのだが、当初時事に流れただけで、その後、二週間くらい空白があった。その空白があまりに奇妙だったので、こういう事件があるというのをパソコン通信に書いたり、知人とも話をしたりした。沖縄の知人とも
特別に誰のためということではないが、印象的なケースなので、簡単にご報告する。 写真は、9月30日(日曜日)の、左から、朝日・東京・毎日・日経・読売・産経の各紙の紙面だ。携帯についているカメラで撮ったものなので、見づらいかも知れないが、朝日新聞の見出しで言うと「沖縄11万人抗議」のニュースに注目して並べたものだ。沖縄での民間人の集団自決に関する日本軍の関与を教科書から削除する教科書検定意見に反対して、29日に沖縄で大規模な集会が行われたというニュースだ。 ニュースそのものには深く立ち入らないが、各紙の扱いが、あまりにも違う。 「朝日」と「東京」は、一面トップの記事だ。特に、「朝日」の記事は、写真の出来も良いし、11万人(主催者発表)の集会を「島ぐるみ」と伝えるなど、力が入っている(入りすぎているかも知れない)。「毎日」は、ミャンマーのデモ弾圧問題に次ぐ扱いで、一面の二番手記事だ。これら3紙は
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