昨日のメモ用のエントリにブクマが付いていて。 これね⇒はてなブックマーク - こういうのが深刻な失言だと思うのだけど - finalventの日記 まあ、私を嫌うというタメのブコメもあるだろうし、こうした話題を表層的に政局の文脈でしか見られない人もいるのはわかるのだけど、内容をそもそも理解してなさげでブコメっている人も少なくなさげなので、こりゃまたびっくり。 いやはや。
昨日のメモ用のエントリにブクマが付いていて。 これね⇒はてなブックマーク - こういうのが深刻な失言だと思うのだけど - finalventの日記 まあ、私を嫌うというタメのブコメもあるだろうし、こうした話題を表層的に政局の文脈でしか見られない人もいるのはわかるのだけど、内容をそもそも理解してなさげでブコメっている人も少なくなさげなので、こりゃまたびっくり。 いやはや。
みなさんがこれから生きて行く時代過去の時代に比べればより自分というものが問われるものになります。 戦争に巻き込まれることはないでしょうが、大災害に襲われる可能性は高くあります(富士山も爆発するでしょうし東京に大震災は訪れるでしょう)。しかし、生きるということは、避けがたいことは受けいれるということです。そして、みなさんがこれから幸福な人生を送るために、どういう努力したらいいのか、その「やりかた」がよくわからないというなら、人まねをしないことです。 まじめに受験勉強をして、いい大学を出て、一流企業に就職したり資格や免状を手にすれば、あとは生計について心配はしなくてよいというような「人生設計」を立てることは、実際には過去の時代にもそう多くはありませんでした。大学の先生のお話なんか聞いてないで、漁港や寒村で働く人の話を聞いてごらんなさい。 生きることはいつの時代でもむずかしいものです。なぜか。あ
2ちゃんねる創設のひとりというのだろうか、ひろゆき氏の発言が話題になっていた。▼「福島の放射線の強い地域に残ってる人は、覚悟を決めてるのか、楽観的なのか、何も考えてないのか3つのうちのどれかだと思うのですが、「仕事がある」とか言ってる人って、目の前の日銭と自分や家族の人生を天秤にかけて、日銭を取ってるってことですよね。不思議。」▼現実的にはその三択ではないだろう。出口のないような状況に追い込まれているのが大半だろう。楽観的でもなく、そして考えてみてもどうにもならない。それを覚悟というなら、そういうこともあるだろう。「仕事がある」というのはそのなかでとりあえず生きるということでもある。▼「ぬちどぅたから(命こそ宝)」と沖縄ではいう。内地の「命あっての物種」とも似ているが、沖縄のそれは鉄の暴風のなかで言われた。生きるか死ぬかとなれば、生きることを選ぶべきだと私は思う。だが、生きる日常というもの
スティーブ・ジョブズが亡くなって、その名講演の言葉をなんども見かけた。あれである、「もし今日が自分の人生の最後の日だとしたら、今日するはずのことを私は本当にやりたいだろうか?」 英語だと、"If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?" (参照) 人生は限られているし、望んだ人生を生きられる人も少ないから、この手の言葉が心に刺さるのもしかたがないなと思う。それにいずれ、だれにも、人生の最後の日は来る。 もうちょっと引用すると、その一文とは違う含意も見えてくる。 "I've looked in the mirror every morning and asked myself: "If today were the last day of my life, woul
釣られて⇒20代で知っておきたいお金のこと の要点まとめ〜ブクペ〜 まあ、つまらないことが書いてある。 ので、もうちょっと実用的な話でも。 「20代で知っておきたいお金のこと」で重要なのは、親のカネことですよ。親がどういう資産と消費傾向をもっているかということ。20代は、親なんて「私のことじゃねーし」とかまだお子様みたいな幻想持っているから。 若い世代の「お金について背負っているハンディの金額」なんかいくら気にしてもさしてどうにもならないので、くだらないルサンチマン描くより現実的に考えたほうがまし。正義に拘泥していても現実の自分の人生はさしてどうにもならないもの。 「20代で貯金ゼロだと、一生お金が貯まらない」は大嘘。20代ならまだ自分に投資しないとその先細るばかり。ではどうやって投資するかというのが課題。つまり、そのカネどうやって捻出するのいうこと。これはこれで大きな問題。でも別問題。
⇒はてなブックマーク - 0.02%の嘘 - lizard-tail studio オリジナル⇒0.02%の嘘 水を飲んでも大丈夫?誰かにこう問われ、僕は一瞬迷い、大丈夫だよと答える。これぐらいなら大したことないよ。一瞬の躊躇を見抜いたのか、相手は怪訝そうな顔をする。 理由を一生懸命説明する。今伝えられているような放射線の量では滅多な事じゃガンにはならない。はっきり影響が出るような数字には全然足りない。不安そうな表情は消えない。彼らや彼女たちが聞きたいのは解説なんかじゃない。ただ安心したいだけだ。言葉は空しく虚空に消えていく。 本当に? うん、大丈夫だよ。 少しだけ良心の呵責を覚える。僕はたぶん嘘をついている。 まあ、コラムとしては意表をついて面白いのだろうけど。 市民は、というか、公共というのものは、そういうふうにものを考えない。というか、そういうふうに考える領域と、そうではない領域を分
⇒はてなブックマーク - スウェーデン総選挙に見る社会民主主義政党の凋落: 極東ブログ Gl17 資本主義イケイケの本家米国でリベラル寄り政権に移行した時は何かこういった論評したのかねこの人。/ てえか日本の民主党はウヨク議員も結構いる保守政党なんだけど。 2010/09/23 「資本主義イケイケの本家米国でリベラル寄り政権に移行」というふうにブッシュからオバマを見ていない。本質的に同じだと見ている。 しかし移民問題については、たとえば2004年時点で国内報道が薄かったときも、 これとか⇒テオ・ファン・ゴッホ映画監督暗殺事件余波: 極東ブログ その他移民問題について私がどう考えているかは こんな感じでいろいろ⇒移民 - Google 検索 わたしのブログは2003年からやっているので、気になったら、過去ログを読まれるのとよいですよ。日本で報道されないけど海外で話題だった問題はできるだけ
昨日の、菅・小沢討論が話題。たまたま後半と質疑応答を見たが、端的に言って、政治家の格が違い過ぎてお話にならなかった。質疑も事実上、菅さんを無視していた。それはそうだろう。これで小沢首相が誕生するのだが、これも結論から言えば、「俺に任せろ」以上のものはなにもなかった。 小沢さんの話は、お話としては、20年来なんにも変わっていなかった。いまだに国連至上主義を掲げていた。経済は小渕路線と代わりはないだろう。 現実のところ官僚の利権はまだまだ大きいのでそこを削って、そして国債を毀損する形で下げるということになるのだろう。うまくいく可能性がゼロではない。菅さんよりましかもしれないとも思う。 ただ、私は議会を事実上無視していく小沢さんにはついていけないと思った。民主党の強行採決の連発には恐怖した。郵政問題の揺り戻しは呆然とした(戻してもいいが議論をしろ)。 私は民主制度の至上主義者である。政治の権力は
⇒“現行案の修正で最終調整” NHKニュース 鳩山総理大臣は、就任後、初めて沖縄県を訪問し、午前11時すぎから沖縄県庁で20分余りにわたって仲井真知事と会談しました。会談の冒頭、仲井真知事は「普天間基地の危険性を一日も早く除去してほしい。さきに開かれた県民大会の状況からも県外移設の実現に期待する声が高まっている。沖縄県の過重な基地負担を軽減することは県民の強い願いだ。在日アメリカ軍の整理・縮小は、実現可能なものから一つ一つ取り組んでほしい」と述べました。これに対し、鳩山総理大臣は「こういう時期に沖縄を訪問するのは無謀だという指摘もあったが、このような時期だからこそ、沖縄県民の声を直接間接に聞きたいという一心で来た」と述べました。そのうえで、鳩山総理大臣は「国外への移設を検討したこともあったが、日米同盟や近隣諸国との関係を考えたときに抑止力の観点から、現実的には不可能だと考えた。県外移設に向
食事法というのを見ていくと、人間どこまで頭がおかしくなれるもんだろうと興味惹かれるが、その薄らとした狂気のぼやけた臨界を見つめていくと、なにやら宗教の臨界でもある。ある宗教では豚を食うなという。ある宗教では牛を食うなという。 なんでぇ? 食えばいいじゃん、美味しいじゃんとか日本人は思う。が、かく言う日本人は、犬や猫は食わない。犬を食うのは医食同源のアジアの伝統文化でもあるが、食わない。食っちゃいけないとも日本人は思っていない。他のアジア人が食うのはかまわないと思っているし、日本人で食う人がいても不思議ではないなと思っている。知人は、犬肉はうまいが猫肉は煮ると泡がでて臭くてかなわん言っていた。しかし、大半の日本人は食わない。なんで? かわいそうじゃんとか言う。しかし、かわいい羊や馬をゆえに感謝して食うことはある。 日本人は鯨を食うと昨今の欧米人は言う。実態を知らないのだ。食ってないと思う。う
⇒普天間移設、米は新候補地受け入れず 「現行案か継続使用」 : NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース−各分野の重要ニュースを掲載 【ワシントン=大石格】米オバマ政権が米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、2006年に日米が合意した同県名護市辺野古沖に移す現行案の履行か、普天間の継続使用かの二者択一を日本に求める方針であることが20日、分かった。鳩山政権が検討中の米軍キャンプ・シュワブ(名護市)陸上案などは「過去に検討済み」として応じない。新たな選択肢を米側が受け入れないことで、日米交渉の難航は必至。同盟関係を深化させるための協議の行方にも影響しそうだ。 この方針は28日ごろワシントン入りする岡田克也外相が日本政府案を提示した場合の対応について、ホワイトハウスと国務省、国防総省が非公式に意見交換する中で固まった。 (07:00 「僕ちゃんは沖縄県民のことを思っているけど、
批判ということはまるでない。ただ、まるで議論がわからん。 ⇒404 Blog Not Found:被害者は私だという全ての人たちへ ⇒はてなブックマーク - 404 Blog Not Found:被害者は私だという全ての人たちへ なにがわからんかというと、例えば。 だとしたらなぜ気づかないのか。 法というのも、暴力なのだ、と。 法律の最終的な権力が暴力によって支えられているということなんだろうと思うが。 我々の子供たちが学ぶべきなのは、外の暴力から目をそらす事ではない。 いかに内なる暴力を内に止めておくか、なのである。 いや、そうではなくて。 法の最終的な権力が暴力になるということは、市民社会の合意であり、暴力が無規範にならないように法を合意している。つまり、法は、暴力を無規範な暴力たらしめないという合意。ほいで、それらはまさに合意の問題であって、個人の「内なる」問題ではない(個人が暴力を
このあたりから。⇒Twitter / finalvent: 徴兵制はがたがた不毛な話題になるけど、有事に市民が武 ... ついでなんでちょっとつぶやきをまとめておく。 「徴兵制」という言葉が出ると、戦後日本では脊髄反射のように不毛な話題になりがちだが国家や地域の有事に市民が武装できるという市民の権利の話はいつも抜け落ちる。(徴兵制は国家が課した義務ではあるし、それが一義の側面ではあるが、その国家は市民契約によってなりたっており、その義務は市民契約からの派生である。) そのようなものは「権利」なのか? そんな国はあるのか? スイスがそう。というところで、ダンコーガイ氏が「米国も」とツッコミ。 米国の場合は、有事と限らず市民が武装する権利を持っている。これは米国憲法に記載されている権利でもあり、革命権にも関連する。 もともと「市民」による国家は、基本的には、革命=市民暴力を介して生まれてきたと
寝坊した。産経新聞一面の梅田さんのコラムが興味深いものだった。思索を深化させていくと逆に読む人が限定されていく。その限定を緩和させると、単純化・図式化が進む。しかたがないとは言える。ネットに掲載されているかと見るとあった(参照)。この問題視点は難しい。 これからのウェブ世界は、こうした欧米の価値観やイデオロギーに強く牽引(けんいん)された「共有地たるグローバルウェブ」(主に英語圏)と、「政治体制や文化・言語圏に閉ざされたローカルウェブ」がせめぎあい、分断されて林立する時代を迎えるのであろう。グーグル中国問題は、そんな21世紀のウェブ進化のひとつの方向性を示唆するものである。 私の考えでは、Google+英語がもたらすインパクトは、文化圏や政治体制のクローズにおけるダイコトミーとは完全に重ならない。私の思索のキーワード「滑らかな浸潤」をふと想起するが、そこまではわからない。ただ、Google
ブーメラン発掘 2008.1.21⇒衆議院会議録情報 第169回国会 本会議 第2号 ○鳩山由紀夫君 皆さん、民主党の鳩山由紀夫です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、福田総理の施政方針に対して質問いたします。(拍手) 道路特定財源は、道路整備が最優先だった五十四年前の昭和二十九年に創設され、暫定税率は三十四年前の第二次石油ショックへの対応として導入され、そのまま既得権化しています。自民、公明の政府には、この硬直した構造を変えるつもりは全くありません。原油高に苦しむ国民の皆さんの声は、自公政権には届かないのであります。 民主党は、道路特定財源を現地の地方のニーズに合わせて社会保障や教育などにも使えるように一般財源化をして、期限を迎えた暫定税率は廃止します。民主党は、この国会を生活第一・ガソリン国会と位置づけています。 今国会において政府は、道路特定財源の暫定税率維持を初め、国民生活を
⇒麻生と鳩山のレベルの違い 06:23 : 2009-11-29 - のらぐらま別館 finalventさん、転載してくださいよ。 鳩山貧乏神ひどすぐる。 転載。 で、これをどう見るか。 欧米のしわ寄せ食っている部分もあるけど、麻生さんのカンフルは適切だったというのはあると思う。その後の鳩山政権なんだけど、基本的には世界経済危機の認識がなく、この2か月は無策だったというのが効いているのではないかな。これから菅さんとか泡を吹き始めるというかすでに吹き始めたけど、実際に民主党ができるのは、実質麻生政権と同質のカンフル継続を状況を見てということで、そもそも論になるけど、この時期に政権交代とかやる意味はなかったと思う。 政治抗争のモラトリアムが必要だった⇒[書評]データで斬る世界不況 エコノミストが挑む30問(小峰隆夫, 岡田恵子, 桑原進, 澤井景子, 鈴木晋, 村田啓子): 極東ブログ 税収は
完全失業者が361万人もいるのにどうして介護現場は人手不足なのか。給料の安さや資格制度の壁がよく理由に挙げられるが、若者にとって介護の仕事で得られる報酬は生活できないほど安くはなく、資格がなくても介護施設で働いている人は大勢いる。問題は、結婚して子どもができてからも一家の生活を支えられる見通しが立たない給与体系や、資格取得で得られる専門性と報酬や社会的評価が連動していないところにある。 ちょっと放言でもしましょうかね。 若い人に介護の仕事をしたいですかと本音が出そうな状況で直接聞いてみるといいと思う。多少カネになってもやりたくはないと言うだろうと思う。 それは毎日新聞が言うような給与体系の問題ではないだろう。見通しや専門性・社会評価というのは曖昧だが、それもちょっと違う。単純に、そんな仕事やりたくないですと若い人は言うだろうと思う。 若い人がやりたくなるような仕事、というか、その内的な促し
⇒お知らせ:実は退職することになりました。:イザ! この逸材を引き留めない産経もダメだなぁ。
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