アメリカ・シラキュース大学の美術教員であるSam Van Aken氏が開発したこちらの木。 一見桜のようにも見えますが、ただの美しい木ではありません。 実はこの一本の木からはピーチ、プラム、チェリー、アーモンド、アプリコット、ネクタリンなどなど、、、計40種類の果物が採れます。 もともと、ニューヨークの大きな果樹園が閉鎖することとなり、それを悲しく思ったAken氏が果樹を買い取ったのが始まり。 様々な果樹の成長を記録しながら思い立ったのが、それらを「挿し木で一本の木に束ねてみる」という大胆な発想。 5年間に渡って努力を重ねた結果、このような魔法の木が誕生しました。