チェルシーは、マレーシアサッカー協会に対して、イスラエル代表MFのヨッシ・ベナユンに対する差別的行為が行われたことについて正式に抗議を行った。 チェルシーはアジアツアー中で、21日にはマレーシア選抜と対戦。その際、ベナユンに対する反ユダヤ主義的な嫌がらせが観客席からあった模様。このため、チェルシーが抗議するに至っている。 「我々はヨッシが、反ユダヤ主義的な差別的行動の対象となったと認識している。フットボールの世界において、このような攻撃的な行動は絶対に容認できない」 「マレーシアでの時間は、非常に肯定的なものだった。それが少数のサポーターによって、壊されてしまったことが残念でならない」 【関連記事】 アーセナルが宮市の労働ビザを申請…取得なら残留が濃厚 フェイエ、宮市獲得を諦めず…ビザ次第では再びオランダ移籍か イタリア紙が森本を特集「ノヴァーラの夢を背負う創造性ある日本人」