日本代表は現地時間29日、AFCアジアカップ2011カタール・決勝でオーストラリアと対戦し、途中出場のFW李忠成が値千金の決勝ゴールを挙げ、延長戦の末に1対0で勝利。2大会ぶり同大会史上最多となる4度目の優勝を果たした。以下、試合後のMF本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)のコメント。 ●本田圭佑コメント 「素晴らしい時間になった。チャンピオンになれて満足している。とても難しい試合だった。想像はしていたけど、PKも覚悟した。ボールをキープしようとしたし、日本らしいサッカーをしようとしたが、もっと成長していかないといけない。内容には満足していない。優勝したことは気持ちいいし、チームのみんなに満足している。みんなの力がなければ優勝できなかったし、いろんな意味でチームとして成長できたし、本当に充実した3週間だった」 Q:勝因は? 「いろいろな要素があると思うが、1つはチュンソン(李忠成
サッカー・アジア杯決勝(日本1−0オーストラリア、現時時間29日、カタール・ドーハ)日本が延長戦から途中出場したFW李忠成が決勝ゴールを決め、1−0でオーストラリアを破り、04年中国大会以来2大会ぶりのアジアの頂点に立った。日本は単独最多の4度目の優勝で、W杯のプレ大会と位置づけされるコンフェデレーションズカップへの出場権を得た。 【写真で見る】ザッケローニ監督と抱き合う李忠成 日本は前半、立ち上がりからオーストラリアの高さを使った攻撃に苦しみ、ピンチを数度作ったがDF陣の踏ん張りで無失点で前半を終えた。後半に入ると序盤にDF岩政を投入も流れを代えることはできなかった。後半27分にはオーストラリアが決定的なシーンを作ったがGK川島が好セーブを見せ切り抜けた。 延長戦に入ると両チームとも運動量が大きく落ちた所で日本はFW李を投入。すると延長後半4分、長友が左サイドで粘りながら突破し、ク
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