昨25日、民主党最大支援組織である連合古賀会長取り持ちの挙党態勢の構築を求める会合が菅首相、小沢元代表、鳩山前首相、輿石参議院議員会長、岡田幹事長等が出席して行われたが、それを扱った「NHK」記事の中の岡田幹事長の発言が菅首相擁護一辺倒の愚しい指導者論となっていた。 先ずは「NHK」記事――《菅首相と小沢元代表らが会合》2010年12月25日 16時33分) からどういった会談だったか見てみる。 古賀会長「政権交代は実現したが、国民の目線は非常に厳しい。党の一致結束が必要で、党幹部が腹を割って意見交換してほしい」 そのほか、〈連合側から、来年の統一地方選挙に向けた危機感の表明や、党の結束を求める意見が相次〉いだと書いてある。 菅首相(来年度予算案を説明した上で)「これからは政策を推進して国民の信頼を得ていきたい。いろいろ前進してはいるが、十分アピールできておらず、今後、情報発信していきたい
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