流行りのものを自らの手で再現し、あまつさえそれをレシピ化する人々の努力と意欲には心から敬意を表したい。というわけで生キャラメルを作ってみた。 牛乳と生クリームとハチミツと砂糖をただひたすらに混ぜること45分くらい経った頃だろうか、急に色が変化しだし、とろみが付いてきたなぁと思ったら一気に粘度を増していく。レシピには「煮詰まったら」としか書かれていなかったため加減が分からず、かなりクリーム状になるまで煮詰めて型に流して冷してみた。 そしたらちょっと煮詰めすぎだったようで、鍋にこびりついた残りのキャラメル液たちは別に冷やさなくてもそこそこ生っぽく固まっており、逆に冷やしたほうはカチンコチンで生キャラメルというよりただのキャラメル。でも一口食べるとその味わいは素晴らしい。普段キャラメルには見向きもしない私ですら感動するくらいの絶妙なクリーミーさ。それと優しい甘さでママの味。翌日常温で持ち歩いてみ
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