「リサイクルは捨てるよりもずっと良いのか? 消費社会への警告」というタイトルで書きます。 今日の記事も、昨日同様、ドミニック・ローホーさんの『捨てる贅沢』という本を読んだことからの「気づき」です。 ドミニック・ローホーさんは、「リサイクルできるモノはリサイクルしましょう。」と言った上で、リサイクルの危険性についても語っています。 リサイクルも消費であるということ。 まず、私が「ピン」ときた一節を引用します。 リサイクルも、再利用も、消費することには変わりありません。 (中略)… このリサイクルや再利用の危険は、まさに「リサイクルは無駄遣いではない」と思わせることなのです。そして、これをいいことに私たちの消費意欲はさらに刺激され、これが、また買う、売る、買う、売るといった悪循環を作ります。 手持ちのモノを処分するために、できるだけリサイクルするのは良いことだと私も思います。 でも、リサイクル
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