9府県警察合同捜査本部(※)が10月31日、日本最大級の出版海賊サイトとされる「はるか夢の址」を摘発。同サイトを通じ、漫画作品を権利者に無断で公開していたとして、運営者およびアップロードしていた者ら9人を著作権法違反の疑いで逮捕しました。一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が詳細を伝えています。 ※大阪府警察、埼玉県警察、千葉県警察、神奈川県警察、新潟県警察、岡山県警察、香川県警察、愛媛県警察、福岡県警察で構成 ACCSの発表。連携して対応してきたKADOKAWA、講談社、集英社、小学館、スクウェア・エニックス、白泉社の6社による共同声明も公表されています 同サイトは違法にアップロードされた、出版著作物のファイルへのリンクを紹介するリーチサイト(誘導サイト)。管理者の「紅籍会メンバー」を含めその関与者は相当数にのぼり、日本最大の出版海賊組織と目されています。7月19日