2014年9月9日のブックマーク (2件)

  • 旦那芸について - 内田樹の研究室

    宝生流で出している『宝生』という雑誌に能楽についてのエッセイを寄稿した。 これもふつうの人の眼に止らない媒体なので、ここに採録。 「旦那芸」というかたち 観世流の謡と舞の稽古を始めて十七年になる。二年前に初能で『土蜘蛛』を披き、今年の六月には『羽衣』で二度目の能の舞台を踏んだ。次の能は再来年で、『敦盛』を舞う予定になっている。私が専門とする合気道の基準を当てはめると、まず「三段」というあたりである。ようやく薄目が開いてきて、自分がそもそもどういう技芸を学んでいるのか、自分はなぜこの技芸の習得をめざしたのか、自分はこの芸能の「地図」のどのあたりに位置しているのか、いささか構えて言えば、芸能史におけるおのれの「歴史的役割」は何かということがようやくぼんやりわかってきたあたりである。 こういう自己認知のしかたを「マッピング」と呼ぶ。自分自身を含む風景を上空から鳥瞰的に見下ろしてみるということであ

    Hachiya8
    Hachiya8 2014/09/09
  • 夏の終わり秋の始まりそろそろ俺が女の子としたかったやりとりをかいてく : ゴールデンタイムズ

    1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/09/03(水) 18:56:35.55 ID:V7XCXwGv0.net 「好きって十回言ってみて」 「好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き、はい言ったぞ」 「じゃあ私のことは?」 「愛してるよ」 「……ばーか」 はい全部俺。 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/09/03(水) 18:57:26.33 ID:V7XCXwGv0.net ひょんなことから女の子と同衾することになり、夜。 おやすみ、と声を掛け合ってたらしばらくして、背中越しに 「もう……寝ちゃいましたか?」 と、小さな声。 どう返事をしたらよい物か考えあぐねていると、 「寝てる……よね」って腕が回ってきた。背中に当たる彼女の額。 そして、 「好き。」 って彼女の小さな囁き声。ややあって聞こえてくる寝息。 こっちはもー眠気なんてぶっ飛

    夏の終わり秋の始まりそろそろ俺が女の子としたかったやりとりをかいてく : ゴールデンタイムズ
    Hachiya8
    Hachiya8 2014/09/09