仏パリで開かれた反ユダヤ主義に抗議する集会で、「(フランス)共和国のため、反ユダヤ主義には反対」と書かれた横断幕を掲げるジェラール・ラルシェ上院議長(前列左から7人目)、ヤエル・ブロンピベ下院議長(前列左から6人目)、エリザベット・ボルヌ首相(前列中央)、フランソワ・オランド前大統領(前列左から9人目)、ニコラ・サルコジ元大統領(前列左から5人目)ら(2023年11月12日撮影)。(c)Thomas SAMSON / AFP 【11月13日 AFP】フランス各地で12日、反ユダヤ主義に抗議するデモ行進が行われ、全国で18万人以上が参加した。イスラエルとイスラム組織ハマス(Hamas)の衝突を受け、フランスでは反ユダヤ主義的な行為が急増している。 警察発表では、パリのデモ行進には10万5000人が参加。治安維持のため、警察官と憲兵が3000人以上配備された。 内務省によると、リヨン(Lyon