Innotekは6日(ドイツ時間)、オープンソースの仮想化ソフトVirtualBoxの最新版「VirtualBox 1.4.0」をリリースした。対応プラットフォームはWindowsとLinux、個人および評価目的の場合は無償利用できる商用ライセンス版と、GPLが適用されるオープンソース版の2種類が提供される。Intel Macにも対応するが、現時点ではベータ版の提供にとどまる。 VirtualBox 1.4.0では、ホスト側のプラットフォームにIntel MacホストとAMD64ホストを追加。新たにVMwareのディスクイメージ形式(VMDK)に対応、ディスクへの低レベルアクセス(Raw Disk)も可能になるなど、記憶装置のサポートが向上した。ユーザインタフェースの整備も進められ、日本語を含む12種の言語に対応するほか、クリップボードの同期などホスト側との相互互換性も改善されている。なお
ノートPCを使えば,バックアップ電源付きの,小型で省電力なサーバーを構築できる。本連載では,往年の名機「ThinkPad s30」を使い,「CentOS」を導入したホーム・サーバーを構築する。 自宅に思い通りに使えるサーバーを設置したいと考えているLinuxユーザーは多いだろう。いざ,設置するとなると,騒音や電気代,設置場所の確保などが問題になる。そこで,旧型の携帯ノートPCを使ってLinuxサーバーを構築してみよう。 小型・省電力を実現できるノートPC 自宅にサーバーを置くなら,24時間稼働させても気にならないほど騒音が小さく,電気代が抑えられ,場所を取らないPCを利用するのが望ましい。しかし,ここ数年のCPUの“動作周波数競争”によって,最新のPCの消費電力および発熱のレベルは大幅に上がった。設置場所と稼働時間の長さを考慮すれば,最新のデスクトップPCはホーム・サーバーに向かない。そこ
トップブロガーたちによる「新MacBook Pro」速攻&即興レビュー:ベイダー卿も「アシタ、カイニイキマス」(1/2 ページ) 新しいMacBook Proの15インチモデルは、アップルが今後、真剣に取り組んで行くというLEDバックライトを早々と採用した先駆的なモデル、17インチ版は標準仕様に加えフルHDの1920×1200ピクセル解像度に対応した高密度ディスプレイ版をBTOで選ぶことができる注目のモデルだ。後者の出荷はまだ少し時間がかかるようだが、さっそく前者のモデルを手に入れたので紹介しよう。 新MacBook ProのCPUは、2.4GHzのIntel Core 2 Duo(FSB 800MHz)で、GPUにはNVIDIAの最新チップ「GeForce 8600M GT」を搭載している。アップルの公称値によると、2.1GHzのIntel Core Duoを搭載した初代MacBook
AppleがMac OS Xのファイルシステムに「ZFS (Zettabyte File System)」を採用する模様だ。6月6日(米国時間)にSun Microsystemsが米ワシントンDCでSun Blade 6000 Systemの発表イベントを開催した。その中でSunの社長兼CEOであるJonathan Schwartz氏がZFSコミュニティの広がりについて説明する際に、「Worldwide Developers Conference (WWDC)において、AppleがMac OS XのファイルシステムにZFSを採用することを明かすでしょう」と述べた。WWDCは6月11日〜15日の日程で米サンフランシスコで開催される。主役は今年秋リリース予定のMac OS X "Leopard"だ。Appleが昨年8月のWWDCで、Leopardの新機能として「Time Machine」を披露
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